持つべきものは子とは
持つべきものは子
もつべきものはこ
言葉 | 持つべきものは子 |
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読み方 | もつべきものはこ |
意味 | 他人ではあてにできない事も、わが子ならばしてくれる。子は持つべきもので、わが子ほどありがたいものはないということ。 |
使用語彙 | 子 |
使用漢字 | 持 / 子 |
「持」を含むことわざ
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 馬持たずに馬貸すな(うまもたずにうまかすな)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- お椀を持たぬ乞食はない(おわんをもたぬこじきはない)
- 肩を持つ(かたをもつ)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金持ち、金使わず(かねもち、かねつかわず)
- 金持ち喧嘩せず(かねもちけんかせず)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり)
- 気持ちが傾く(きもちがかたむく)
- 気持ちを汲む(きもちをくむ)
- 気を確かに持つ(きをたしかにもつ)
- 気を持たせる(きをもたせる)
- 金銀は回り持ち(きんぎんはまわりもち)
- 食うた餅より心持ち(くうたもちよりこころもち)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 子を持って知る親の恩(こをもってしるおやのおん)
- 三人子持ちは笑うて暮らす(さんにんこもちはわろうてくらす)
- 座を取り持つ(ざをとりもつ)
- 渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)
- 所帯を持つ(しょたいをもつ)
- 尻の持って行き場がない(しりのもっていきばがない)
- 尻を持ち込む(しりをもちこむ)
- 述懐奉公身を持たず(じゅっかいぼうこうみをもたず)
- 脛に疵持つ(すねにきずもつ)
- 脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)
- 太鼓を持つ(たいこをもつ)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 熱火子にかく(あつびこにかく)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 晏子の御(あんしのぎょ)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- いい子になる(いいこになる)
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- いとしい子には旅をさせよ(いとしいこにはたびをさせよ)
- 馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ(うまはかいころせ、こどもはおしえころせ)
- 瓜の蔓に茄子は生らぬ(うりのつるになすびはならぬ)
- 生んだ子より抱いた子(うんだこよりだいたこ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)
- 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)