清濁併せ呑むとは
清濁併せ呑む
せいだくあわせのむ
言葉 | 清濁併せ呑む |
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読み方 | せいだくあわせのむ |
意味 | 清流も濁流ものみこむ大海のように、善も悪もすべて受け入れる度量の大きさのこと。 |
使用漢字 | 清 / 濁 / 併 / 呑 |
「清」を含むことわざ
- 一服の清涼剤(いっぷくのせいりょうざい)
- 河清を俟つ(かせいをまつ)
- 汚く稼いで清く暮らせ(きたなくかせいできよくくらせ)
- 清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 清水に魚棲まず(せいすいにうおすまず)
- 百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
- 水清ければ魚棲まず(みずきよければうおすまず)
- 源清ければ流れ清し(みなもときよければながれきよし)
- 見ぬこと清し(みぬこときよし)
- 見ぬ物清し(みぬものきよし)
「濁」を含むことわざ
- 跡を濁す(あとをにごす)
- お茶を濁す(おちゃをにごす)
- 口を濁す(くちをにごす)
- 言葉を濁す(ことばをにごす)
- 立つ鳥、跡を濁さず(たつとり、あとをにごさず)
- 茶を濁す(ちゃをにごす)
- 飛ぶ鳥、跡を濁さず(とぶとり、あとをにごさず)
- 鳥は立てども跡を濁さず(とりはたてどもあとをにごさず)
「併」を含むことわざ
- 清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)
「呑」を含むことわざ
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 息を呑む(いきをのむ)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 鵜呑みにする(うのみにする)
- 恨みを呑む(うらみをのむ)
- 蛙は口から呑まるる(かえるはくちからのまるる)
- 蛙は口ゆえ蛇に呑まるる(かえるはくちゆえへびにのまるる)
- 固唾を呑む(かたずをのむ)
- 気を呑まれる(きをのまれる)
- 声を呑む(こえをのむ)
- 胡椒の丸呑み(こしょうのまるのみ)
- 蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ)
- 小さくとも針は呑まれぬ(ちいさくともはりはのまれぬ)
- 呑舟の魚(どんしゅうのうお)
- 涙を呑む(なみだをのむ)
- 吐いた唾は呑めぬ(はいたつばはのめぬ)
- 吐いた唾を呑む(はいたつばをのむ)
- 針は呑まれず(はりはのまれず)
- 細くても針は呑めぬ(ほそくてもはりはのめぬ)