遠きは花の香とは
遠きは花の香
とおきははなのか
言葉 | 遠きは花の香 |
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読み方 | とおきははなのか |
意味 | 遠くのものは花の香りのように何でもよく感じられ、近くのものはつまらなく思えるということ。 |
使用語彙 | 花 |
使用漢字 | 遠 / 花 / 香 |
「遠」を含むことわざ
- 足が遠のく(あしがとおのく)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当たらずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 殷鑑遠からず(いんかんとおからず)
- 噂は遠くから(うわさはとおくから)
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 遠慮会釈なく(えんりょえしゃくなく)
- 遠慮会釈もない(えんりょえしゃくもない)
- 遠慮が無沙汰(えんりょがぶさた)
- 遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
- 遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
- 北に近ければ南に遠い(きたにちかければみなみにとおい)
- 君子は庖厨を遠ざく(くんしはほうちゅうをとおざく)
- 敬して遠ざく(けいしてとおざく)
- 性相近し、習い相遠し(せいあいちかし、ならいあいとおし)
- 近道は遠道(ちかみちはとおみち)
- 遠い親戚より近くの他人(とおいしんせきよりちかくのたにん)
- 遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり)
- 遠きに行くは必ず近きよりす(とおきにゆくはかならずちかきよりす)
- 遠きを知りて近きを知らず(とおきをしりてちかきをしらず)
- 遠くて近いは男女の仲(とおくてちかいはだんじょのなか)
- 遠くて近きは男女の仲(とおくてちかきはだんじょのなか)
- 遠くなれば薄くなる(とおくなればうすくなる)
- 遠くの火事、背中の灸(とおくのかじ、せなかのきゅう)
- 遠くの親類より近くの他人(とおくのしんるいよりちかくのたにん)
- 遠ざかるほど思いが募る(とおざかるほどおもいがつのる)
- 遠火で手を焙る(とおびでてをあぶる)
「花」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 雨は花の父母(あめははなのふぼ)
- 石に花咲く(いしにはなさく)
- 一輪咲いても花は花(いちりんさいてもはなははな)
- 炒り豆に花(いりまめにはな)
- 炒り豆に花が咲く(いりまめにはながさく)
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
- 優曇華の花(うどんげのはな)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 売り物には花を飾れ(うりものにははなをかざれ)
- 枝を矯めて花を散らす(えだをためてはなをちらす)
- 老い木に花(おいきにはな)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 男鰥に蛆が湧き、女寡に花が咲く(おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 女寡に花が咲く(おんなやもめにはながさく)
- 解語の花(かいごのはな)
- 火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)
- 枯れ木に花(かれきにはな)
- 枯れ木に花咲く(かれきにはなさく)
- 餓鬼の花争い(がきのはなあらそい)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)
- 槿花一朝の夢(きんかいっちょうのゆめ)
- 錦上、花を添える(きんじょう、はなをそえる)
- 桜は花に顕われる(さくらははなにあらわれる)