「あら」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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あ | い | う | え | お |
か | が | き | ぎ | く |
ぐ | け | げ | こ | ご |
さ | ざ | し | じ | す |
ず | せ | ぜ | そ | ぞ |
た | だ | ち | つ | て |
で | と | ど | な | に |
ぬ | ね | の | は | ば |
ぱ | ひ | び | ぴ | ふ |
ぶ | へ | べ | ぺ | ほ |
ぼ | ぽ | ま | み | む |
め | も | や | ゆ | よ |
ら | り | る | れ | ろ |
わ |
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ああ | あい | あう | あえ | あお |
あか | あが | あき | あく | あぐ |
あけ | あげ | あこ | あご | あさ |
あざ | あし | あじ | あす | あず |
あせ | あぜ | あそ | あた | あだ |
あち | あっ | あつ | あて | あと |
あど | あな | あに | あね | あの |
あば | あひ | あぶ | あほ | あま |
あみ | あめ | あや | あら | あり |
ある | あわ | あん | あー |
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あらい | あらぎ | あらし | あらそ | あらた |
あらな |
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ことわざ一覧
洗い髪にはおじ坊主が惚れる(あらいがみにはおじぼうずがほれる)
女性の湯上り姿は艶やかで誰でも心ひかれるということ。 「おじ坊主」は、「伯父(叔父)や坊主も」という解釈と「おじの坊主」という解釈がある。 「湯上りは親でも惚れる」「洗い髪にはおじ坊主が惚れる」などともいう。
荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
ひどく驚かすこと。また、恐れさせること。 「荒肝」は、荒々しいこころ。また、肝っ玉の意。
嵐の前の静けさ(あらしのまえのしずけさ)
台風が来る前に一時的に風が止むように、事件や変事が起こる前の不気味な静けさのこと。
争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
時機に遅れて何の役にも立たないことのたとえ。 「棒乳切り」は棒の切れ端のこと。 喧嘩が終わってから、棒切れを持ち出しても役に立たないことから。 「争い果てて」は「諍い果てて」や「喧嘩過ぎて」、「棒乳切り」は「乳切り木(千切り木)」などともいう。
争えない(あらそえない)
事実がはっきりしていて、隠すことも否定もできないこと。 「争われない」ともいう。
争われない(あらそわれない)
事実がはっきりしていて、隠すことも否定もできないこと。 「争われない」ともいう。
新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
潔白な人ほど自分の身を汚すおそれのあるものを避けるということ。 「沐」は髪を洗うこと。 髪を洗ったばかりの人は、必ず冠のちりを払ってから頭にのせるとの意から。
荒波に揉まれる(あらなみにもまれる)
世間の厳しい現実の中で、さまざまな苦労を重ねること。