「いろ」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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いげ | いさ | いざ | いし | いじ |
いす | いず | いせ | いそ | いた |
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いま | いも | いや | いら | いり |
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いん |
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ことわざ一覧
色褪せる(いろあせる)
以前のような新鮮さが感じられなくなること。 古くなって色が薄くなるとの意から。 「色褪せる」ともいう。
色男、金と力はなかりけり(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
美男子は、経済力も腕力もないものだということ。美男子をからかった川柳。
色香に迷う(いろかにまよう)
女性のあでやかな容姿に惑わされ自分を失ってしまうこと。
色が褪せる(いろがあせる)
以前のような新鮮さが感じられなくなること。 古くなって色が薄くなるとの意から。 「色褪せる」ともいう。
色気と痔の気のない者はない(いろけとじのけのないものはない)
人は誰でも似たり寄ったりだということ。痔で悩む人が多いことから、色気と痔の気の語呂を合わせて生まれたことわざ。
色気より食い気(いろけよりくいけ)
色欲より食欲が上だということ。また、外観より内容を取ることにもいう。
色気を示す(いろけをしめす)
社会的地位などへの誘いに積極的な関心を示すこと。
色気を出す(いろけをだす)
うまくいけば物事が都合よくいくかもしれないと欲を出す。 また、あるものに対して興味や関心を示す。
色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
色が白ければ、顔かたちに多少の欠点があっても気にならないということ。
色は心の外(いろはこころのほか)
恋愛は理性を失わせため、常識や理屈で理解できるものではないということ。 「恋」は「色」、「思案」は「心」ともいう。
色は思案の外(いろはしあんのほか)
恋愛は理性を失わせため、常識や理屈で理解できるものではないということ。 「恋」は「色」、「思案」は「心」ともいう。
色眼鏡で見る(いろめがねでみる)
先入観や偏見をもって物事を判断する。
色目を使う(いろめをつかう)
相手の気を引くような態度をとる。気のありそうな素ぶりを見せる。
色よい返事(いろよいへんじ)
望みに叶った期待通りの返事。
色を失う(いろをうしなう)
思いがない事態に直面して、驚きや恐怖で顔色が青ざめる。
色を付ける(いろをつける)
物事の扱いで、相手に多少の利益を与えること。
色をなす(いろをなす)
怒りで顔色を変える。
色を作す(いろをなす)
怒りで顔色を変える。