「いん」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
五十音で絞り込み | ||||
---|---|---|---|---|
あ | い | う | え | お |
か | が | き | ぎ | く |
ぐ | け | げ | こ | ご |
さ | ざ | し | じ | す |
ず | せ | ぜ | そ | ぞ |
た | だ | ち | つ | て |
で | と | ど | な | に |
ぬ | ね | の | は | ば |
ぱ | ひ | び | ぴ | ふ |
ぶ | へ | べ | ぺ | ほ |
ぼ | ぽ | ま | み | む |
め | も | や | ゆ | よ |
ら | り | る | れ | ろ |
わ |
さらに絞込み | ||||
---|---|---|---|---|
いあ | いい | いう | いえ | いか |
いが | いき | いぎ | いく | いけ |
いげ | いさ | いざ | いし | いじ |
いす | いず | いせ | いそ | いた |
いだ | いち | いっ | いつ | いて |
いと | いな | いに | いぬ | いの |
いは | いば | いひ | いへ | いぼ |
いま | いも | いや | いら | いり |
いる | いれ | いろ | いわ | いを |
いん |
さらに絞込み | ||||
---|---|---|---|---|
いんえ | いんか | いんが | いんぎ | いんこ |
いんじ | いんず | いんと | いんど | いんに |
いんね |
絞込み検索
ことわざ一覧
陰影に富む(いんえいにとむ)
表現などに変化があり、深い味わいがあること。
殷鑑遠からず(いんかんとおからず)
戒めとなる失敗の例は、すぐ身近にあるというたとえ。 殷の国民が鑑(かがみ)とすべき手本は、遠い時代に求めなくても、前代の夏(か)の滅亡がよい戒めであるとの意から。
因果の小車(いんがのおぐるま)
悪行に対しては悪い報いがすぐにめぐってくるということ。 小さな車輪がくるくる回転するように、悪い行いは悪い結果となってすぐに回ってくるとの意から。
因果を含める(いんがをふくめる)
事情を説明して諦めさせること。
慇懃を通じる(いんぎんをつうじる)
男女がひそかに情交を結ぶ。 「慇懃」は、親しい交際のこと。
慇懃を通ずる(いんぎんをつうずる)
男女がひそかに情交を結ぶ。 「慇懃」は、親しい交際のこと。
咽喉を扼する(いんこうをやくする)
大事な地点を占める。 「扼する」は、要所をおさえること。
印綬を解く(いんじゅをとく)
官職を辞めること。 「印綬」は昔、中国で天子から官吏を任命された時、その印として与えられた官印とそれを身につけるための紐のことで、その印綬を身体からはずすことから。 反対に官職に就くことを「印綬を帯びる」という。
員数を揃える(いんずうをそろえる)
質はともかく、決められた数を揃える。
陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
人知れず善い行いをする者には、必ず善い報いがあるということ。
引導を渡す(いんどうをわたす)
最終的な宣告をして相手をあきらめさせること。 また、相手の命がまもなくなくなることをわからせること。 「引導」は、葬式の際、死者の霊を極楽浄土に導くために僧が経文や仏語を唱えること。 その引導を授けるの意から。
陰に籠もる(いんにこもる)
不平や不満が表にあらわれず、心の中にくすぶっている。陰気な感じがする。
員に備わるのみ(いんにそなわるのみ)
数の中には入っているが、実際には何の役にも立たないこと。実権を持っていないこと。
陰に陽に(いんにように)
あるときは人知れず、あるときは表立って。常に。
因縁を付ける(いんねんをつける)
つまらない理由を付けて、文句を言ったり脅したりすること。