「かげ」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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た | だ | ち | つ | て |
で | と | ど | な | に |
ぬ | ね | の | は | ば |
ぱ | ひ | び | ぴ | ふ |
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め | も | や | ゆ | よ |
ら | り | る | れ | ろ |
わ |
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かい | かう | かえ | かお | かか |
かが | かき | かぎ | かく | かけ |
かげ | かこ | かご | かさ | かざ |
かし | かじ | かす | かず | かせ |
かぜ | かぞ | かた | かち | かっ |
かつ | かて | かで | かど | かな |
かに | かね | かの | かは | かび |
かふ | かぶ | かべ | かほ | かぼ |
かま | かみ | かむ | かめ | かも |
かや | かゆ | から | かり | かる |
かれ | かわ | かを | かん |
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ことわざ一覧
影が薄い(かげがうすい)
存在感がなく、目立たないさま。 また、元気がなく、長く生きられないように見えるさま。
影が差す(かげがさす)
不吉で、よくない兆候が現れること。
陰口を利く(かげぐちをきく)
その人のいないところで悪口を言うこと。 「陰口を利く」ともいう。
陰口を叩く(かげぐちをたたく)
その人のいないところで悪口を言うこと。 「陰口を利く」ともいう。
陰で糸を引く(かげでいとをひく)
自分自身は表に出ないで、裏で他人を意のままに動かすこと。 人形師が糸を引いて人形を操ることから。 「裏で糸を引く」ともいう。
陰で舌を出す(かげでしたをだす)
その人の前ではお世辞などを言って機嫌をとり、いない所では悪口をいったり馬鹿にしたりすること。
陰では王様の事も言う(かげではおうさまのこともいう)
誰であろうと陰口を言われない者はいないということ。 陰では王様でさえ悪口を言われるとの意から。 「陰では殿の事も言う」ともいう。
陰では殿の事も言う(かげではとののこともいう)
誰であろうと陰口を言われない者はいないということ。 陰では王様でさえ悪口を言われるとの意から。 「陰では殿の事も言う」ともいう。
陰に居て枝を折る(かげにいてえだをおる)
恩を受けた人にひどいことをするたとえ。 木陰で涼んでいた者がその木の枝を折ることから。また、恩人の見ていない所で恩人の家の木の枝を折ることから。
陰に託して影を求む(かげにたくしてかげをもとむ)
方法を間違うことのたとえ。 物陰に入って自分の影を探すとの意から。
陰になり日向になり(かげになりひなたになり)
あるときは表立って、あるときは人知れず、誰かに尽くしたり援助したりする様子。
陰に回る(かげにまわる)
表立たないところで、人に気づかれないように行動すること。
影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
いつもいっしょにいて離れないこと。 影が必ず物につき随うことから。 「影の形に添うが如し」「影の形に添うように」ともいう。
影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
いつもいっしょにいて離れないこと。 影が必ず物につき随うことから。 「影の形に添うが如し」「影の形に添うように」ともいう。
影の形に添うように(かげのかたちにそうように)
いつもいっしょにいて離れないこと。 影が必ず物につき随うことから。 「影の形に添うが如し」「影の形に添うように」ともいう。
陰日向がある(かげひなたがある)
人が見ているところとそうでないところとで、言動が変わること。
陰日向になる(かげひなたになる)
あるときは表立って、あるときは人知れず、誰かに尽くしたり援助したりする様子。
陰日向のある(かげひなたのある)
人が見ているところとそうでないところとで、言動が変わること。
陰へ回る(かげへまわる)
表立たないところで、人に気づかれないように行動すること。
陰弁慶(かげべんけい)
家の中でだけ威張っているが、外では少しの度胸もないこと。また、そのような人。内弁慶。
影も形もない(かげもかたちもない)
そこに人や物が存在していたことを示すものがまったくない。跡形もない。 「影も形も見えない」ともいう。
影も形も見えない(かげもかたちもみえない)
そこに人や物が存在していたことを示すものがまったくない。跡形もない。 「影も形も見えない」ともいう。
陽炎稲妻月の影(かげろういなずまつきのかげ)
捕らえがたいもの、実体のないもののたとえ。 「陽炎稲妻月の影」ともいう。
陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)
捕らえがたいもの、実体のないもののたとえ。 「陽炎稲妻月の影」ともいう。
影を畏れ迹を悪む(かげをおそれあとをにくむ)
自分で勝手に悩みを作り、心を平静に保つことができないことのたとえ。 自分の影と足跡におびえ、それから逃れようと走り続けて、ついに力尽きて死んでしまったという故事から。
影を落とす(かげをおとす)
光がさすこと。 光が投げかけられることによって影ができることから。 転じて、影響を及ぼすこと。
影を潜める(かげをひそめる)
今まで表だっていた人や物が姿を消すこと。 「影」は姿のこと。