「むね」から始まる故事・ことわざ・慣用句一覧
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ことわざ一覧
胸が熱くなる(むねがあつくなる)
感動すること。
胸が痛む(むねがいたむ)
心配や悲しみなどから、つらい気持ちになること。
胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)
ある物事に感銘を受けたり悲しみを感じたりして、それ以外の事はなにも考えられなくなる様子。
胸が躍る(むねがおどる)
喜びや期待などから気持ちがうきうきすること。
胸が裂ける(むねがさける)
悲しさや悔しさなどから、耐えられないほどの苦しさを感じるさま。 「胸が張り裂ける」ともいう。
胸がすく(むねがすく)
心につかえていた不平や不満などがなくなり、すっきりとした気分になること。
胸が高鳴る(むねがたかなる)
希望や期待などから、感情が高ぶる様子。
胸が潰れる(むねがつぶれる)
ひどく驚き悲しんで、胸がしめつけられる様子。
胸が詰まる(むねがつまる)
喜びや感動、悲しみなどを感じて、胸が苦しくなる様子。
胸が張り裂ける(むねがはりさける)
悲しさや悔しさなどから、耐えられないほどの苦しさを感じるさま。 「胸が張り裂ける」ともいう。
胸が塞がる(むねがふさがる)
悲しみや心配、不安などから気持ちが暗くなるさま。
胸が焼ける(むねがやける)
食べ過ぎたり飲み過ぎたりして、みぞおち周辺に焼けるような不快感を覚えること。 「胸焼けがする」ともいう。
胸三寸に納める(むねさんずんにおさめる)
すべてを心に納めて、顔にも言葉にも出さないこと。 「胸三寸」は胸の中のこと。 「胸三寸」は単に「胸」、「納める」は「畳む」ともいう。 また「腹に納める」ともいう。
胸三寸に畳む(むねさんずんにたたむ)
すべてを心に納めて、顔にも言葉にも出さないこと。 「胸三寸」は胸の中のこと。 「胸三寸」は単に「胸」、「納める」は「畳む」ともいう。 また「腹に納める」ともいう。
胸に一物(むねにいちもつ)
心に何かたくらみを抱いていること。 「腹」は心の中のこと。 「胸に一物」ともいう。
胸に納める(むねにおさめる)
すべてを心に納めて、顔にも言葉にも出さないこと。 「胸三寸」は胸の中のこと。 「胸三寸」は単に「胸」、「納める」は「畳む」ともいう。 また「腹に納める」ともいう。
胸に刻む(むねにきざむ)
忘れないように心の中にしっかりと留めておくこと。
胸に釘(むねにくぎ)
まるで胸に釘を打たれたように、弱点を突かれてうろたえること。 「胸に釘打つ」「胸に釘針刺す」ともいう。
胸に釘打つ(むねにくぎうつ)
まるで胸に釘を打たれたように、弱点を突かれてうろたえること。 「胸に釘打つ」「胸に釘針刺す」ともいう。
胸に釘針刺す(むねにくぎはりさす)
まるで胸に釘を打たれたように、弱点を突かれてうろたえること。 「胸に釘打つ」「胸に釘針刺す」ともいう。
胸に迫る(むねにせまる)
感銘を受けて、心が満たされること。
胸に畳む(むねにたたむ)
すべてを心に納めて、顔にも言葉にも出さないこと。 「胸三寸」は胸の中のこと。 「胸三寸」は単に「胸」、「納める」は「畳む」ともいう。 また「腹に納める」ともいう。
胸に秘める(むねにひめる)
他の人には言わずに、心の中に隠しておくこと。
胸拉ぐ(むねひしぐ)
ひどく驚き悲しんで、胸がしめつけられる様子。
胸焼けがする(むねやけがする)
食べ過ぎたり飲み過ぎたりして、みぞおち周辺に焼けるような不快感を覚えること。 「胸焼けがする」ともいう。
胸を痛める(むねをいためる)
一人であれこれと思い悩んだり心配したりすること。
胸を打つ(むねをうつ)
強い感動を受けること。また、人に感動を与えること。
胸を躍らせる(むねをおどらせる)
期待や喜びなどから、わくわくした気持ちになること。
胸を借りる(むねをかりる)
自分よりも実力が上の者に練習相手になってもらうこと。 相撲で、下位の力士が上位の力士に稽古の相手になってもらうとの意から。
胸を焦がす(むねをこがす)
恋慕の情に苦しむこと。特に、異性に恋焦がれること。
胸を弾ませる(むねをはずませる)
期待や喜びなどから、わくわくした気持ちになること。
胸を張る(むねをはる)
堂々として、自信に満ちあふれた態度を示すこと。
胸を膨らませる(むねをふくらませる)
期待や喜びなどから、わくわくした気持ちになること。