悪縁契り深しとは
悪縁契り深し
あくえんちぎりふかし
言葉 | 悪縁契り深し |
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読み方 | あくえんちぎりふかし |
意味 | 悪い縁ほど結びつきが強く断ち切りにくいということ。 |
使用語彙 | 悪縁 |
使用漢字 | 悪 / 縁 / 契 / 深 |
「悪」を含むことわざ
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 悪態をつく(あくたいをつく)
- 悪態を突く(あくたいをつく)
- 悪に強きは善にも強し(あくにつよきはぜんにもつよし)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
- 悪の裏は善(あくのうらはぜん)
- 悪の温床(あくのおんしょう)
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 悪は延べよ(あくはのべよ)
- 悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい後は悪い(いいあとはわるい)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
「縁」を含むことわざ
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 因縁を付ける(いんねんをつける)
- 縁あれば千里(えんあればせんり)
- 縁起でもない(えんぎでもない)
- 縁起を担ぐ(えんぎをかつぐ)
- 縁と浮き世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)
- 縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
- 縁の切れ目は子で繋ぐ(えんのきれめはこでつなぐ)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 縁は異なもの、味なもの(えんはいなもの、あじなもの)
- 縁もゆかりもない(えんもゆかりもない)
- 縁を切る(えんをきる)
- 金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)
- 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)
- 腐れ縁は離れず(くされえんははなれず)
- 袖すり合うも他生の縁(そですりあうもたしょうのえん)
- 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
- 袖触れ合うも他生の縁(そでふれあうもたしょうのえん)
- 躓く石も縁の端(つまずくいしもえんのはし)
- 釣り合わぬは不縁のもと(つりあわぬはふえんのもと)
- 下手の真ん中、上手の縁矢(へたのまんなか、じょうずのふちや)
「契」を含むことわざ
- 鴛鴦の契り(えんおうのちぎり)
- 金蘭の契り(きんらんのちぎり)
- 断金の契り(だんきんのちぎり)
- 契りを交わす(ちぎりをかわす)
- 契りを結ぶ(ちぎりをむすぶ)
- 二世の契り(にせのちぎり)
- 二世の契りを結ぶ(にせのちぎりをむすぶ)
- 二世を契る(にせをちぎる)
- 夫婦の契りを結ぶ(ふうふのちぎりをむすぶ)
「深」を含むことわざ
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 深窓に育つ(しんそうにそだつ)
- 情が深い(じょうがふかい)
- 造詣が深い(ぞうけいがふかい)
- 父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し(ちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし)
- 根が深い(ねがふかい)
- 深い川は静かに流れる(ふかいかわはしずかにながれる)
- 懐が深い(ふところがふかい)
- 父母の恩は山よりも高く海よりも深し(ふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし)
- 彫りが深い(ほりがふかい)
- 欲が深い(よくがふかい)
- 読みが深い(よみがふかい)
- 良賈は深く蔵して虚しきが如し(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)