我が田に水を引くとは
我が田に水を引く
わがたにみずをひく
言葉 | 我が田に水を引く |
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読み方 | わがたにみずをひく |
意味 | 自分の利益になるように取り計らうこと。
自分の田に水を引くことから。 |
使用語彙 | 我が / 田 |
使用漢字 | 我 / 田 / 水 / 引 |
「我」を含むことわざ
- 明日は我が身(あすはわがみ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 危ないことは怪我のうち(あぶないことはけがのうち)
- 空馬に怪我なし(からうまにけがなし)
- 彼も人なり、我も人なり(かれもひとなり、われもひとなり)
- 我が強い(ががつよい)
- 我を折る(がをおる)
- 我を立てる(がをたてる)
- 我を通す(がをとおす)
- 我を張る(がをはる)
- 昨日は人の身、今日は我が身(きのうはひとのみ、きょうはわがみ)
- 今日は人の上、明日は我が身の上(きょうはひとのうえ、あすはわがみのうえ)
- 今日は人の身、明日は我が身(きょうはひとのみ、あすはわがみ)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 怪我の功名(けがのこうみょう)
- 舜も人なり我もまた人なり(しゅんもひとなりわれもまたひとなり)
- 地蔵は言わぬが我言うな(じぞうはいわぬがわれいうな)
- 世上物騒我が身息災(せじょうぶっそうわがみそくさい)
- 畳の上の怪我(たたみのうえのけが)
- 天知る地知る我知る人知る(てんしるちしるわれしるひとしる)
- 天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)
- 生兵法は大怪我の基(なまびょうほうはおおけがのもと)
- 錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
- 人相見の我が身知らず(にんそうみのわがみしらず)
- 盗人を捕らえて見れば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)
- 人に七癖、我が身に八癖(ひとにななくせ、わがみにやくせ)
- 人の過ち我が幸せ(ひとのあやまちわがしあわせ)
- 人の一寸、我が一尺(ひとのいっすん、わがいっしゃく)
- 人の噓は我が嘘(ひとのうそはわがうそ)
- 人の事は我の事(ひとのことはわれのこと)
「田」を含むことわざ
- 青田買い(あおたがい)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 京に田舎あり(きょうにいなかあり)
- 句を作るより田を作れ(くをつくるよりたをつくれ)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
- 詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ)
- 児孫のために美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)
- 臍下丹田に力を入れる(せいかたんでんにちからをいれる)
- 滄海変じて桑田となる(そうかいへんじてそうでんとなる)
- 桑田変じて滄海となる(そうでんへんじてそうかいとなる)
- 田歩くも畔歩くも同じ(たあるくもくろあるくもおなじ)
- 田から行くも畦から行くも同じ事(たからいくもあぜからいくもおなじこと)
- 田作る道は農に問え(たつくるみちはのうにとえ)
- 田作りも魚のうち(たづくりもうおのうち)
- 田の事すれば畑が荒れる(たのことすればはたけがあれる)
- 田を行くも畦を行くも同じ(たをいくもあぜをいくもおなじ)
- 田父の功(でんぷのこう)
- 実る稲田は頭垂る(みのるいなだはあたまたる)
- 李下の冠、瓜田の履(りかのかんむり、かでんのくつ)
「水」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 汗水垂らす(あせみずたらす)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗水を流す(あせみずをながす)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 魚と水(うおとみず)
- 魚の水に離れたよう(うおのみずにはなれたよう)
- 魚の水を得たよう(うおのみずをえたよう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
- 潁水に耳を洗う(えいすいにみみをあらう)
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 大水に飲み水なし(おおみずにのみみずなし)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず)
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
- 陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)
- 籠で水を汲む(かごでみずをくむ)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 筐の水(かたみのみず)
- 渇しても盗泉の水を飲まず(かっしてもとうせんのみずをのまず)
- 河童に水練(かっぱにすいれん)
- 鴨の水搔き(かものみずかき)
- 烏の行水(からすのぎょうずい)
- 川に水運ぶ(かわにみずはこぶ)
- 餓鬼の目に水見えず(がきのめにみずみえず)
「引」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 足を引っ張る(あしをひっぱる)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後を引く(あとをひく)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
- 糸を引く(いとをひく)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
- 裏で糸を引く(うらでいとをひく)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 尾を引く(おをひく)
- 懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)
- 陰で糸を引く(かげでいとをひく)
- 風邪を引く(かぜをひく)
- 金鎖も引けば切れる(かなぐさりもひけばきれる)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒を引く(かなぼうをひく)
- 皮引けば身が痛い(かわひけばみがいたい)
- 皮引けば身が付く(かわひけばみがつく)
- 気が引ける(きがひける)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 気を引く(きをひく)
- 首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)
- 暗がりから牛を引き出す(くらがりからうしをひきだす)