枚を銜むとは
枚を銜む
ばいをふくむ
言葉 | 枚を銜む |
---|---|
読み方 | ばいをふくむ |
意味 | 声を立てず、息をこらすことのたとえ。「枚」は昔、夜襲の時に、兵士や馬が声を出さないように口にくわえさせた棒のこと。「銜む」は、くわえる意。 |
使用漢字 | 枚 / 銜 |
「枚」を含むことわざ
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一枚噛む(いちまいかむ)
- 一枚嚙む(いちまいかむ)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 九尺二間に戸が一枚(くしゃくにけんにとがいちまい)
- 首の皮一枚(くびのかわいちまい)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり)
- 面の皮の千枚張り(つらのかわのせんまいばり)
- 二枚舌を使う(にまいじたをつかう)
- 枚挙に遑がない(まいきょにいとまがない)
- 役者が一枚上(やくしゃがいちまいうえ)
「銜」を含むことわざ
- 枚を銜む(ばいをふくむ)