ある時払いの催促なしとは
ある時払いの催促なし
あるときばらいのさいそくなし
言葉 | ある時払いの催促なし |
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読み方 | あるときばらいのさいそくなし |
意味 | 金の都合がついた時に返せばいい、催促は一切しないという寛大な借金の返済条件をいう言葉。 |
類句 | 出世払い |
使用語彙 | ある時払い / 催促 |
使用漢字 | 時 / 払 / 催 / 促 |
「時」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- いざという時(いざというとき)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 何時にない(いつにない)
- 今を時めく(いまをときめく)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 蛙の目借り時(かえるのめかりどき)
- 勝つも負けるも時の運(かつもまけるもときのうん)
- 悲しい時は身一つ(かなしいときはみひとつ)
- 叶わぬ時には親を出せ(かなわぬときにはおやをだせ)
- 叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りる時の地蔵顔、済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、なすときのえんまがお)
- 彼も一時、此れも一時(かれもいちじ、これもいちじ)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 金時の火事見舞い(きんときのかじみまい)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
- 苦しい時には親を出せ(くるしいときにはおやをだせ)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 苦しい時は鼻をも削ぐ(くるしいときははなをもそぐ)
「払」を含むことわざ
- 辺りを払う(あたりをはらう)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- お払い箱になる(おはらいばこになる)
- お髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 犠牲を払う(ぎせいをはらう)
- 重箱の隅は杓子で払え(じゅうばこのすみはしゃくしではらえ)
- 床を払う(とこをはらう)
- 降りかかる火の粉は払わねばならぬ(ふりかかるひのこははらわねばならぬ)
- 厄介払い(やっかいばらい)
「催」を含むことわざ
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- 矢の催促(やのさいそく)
- 矢のような催促(やのようなさいそく)
「促」を含むことわざ
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- 矢の催促(やのさいそく)
- 矢のような催促(やのようなさいそく)