芋を洗うようとは
芋を洗うよう
いもをあらうよう
言葉 | 芋を洗うよう |
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読み方 | いもをあらうよう |
意味 | 狭い所で大勢の人が込み合う様子。たくさんの芋を桶に入れて、かき回して洗うようすから。 |
使用語彙 | 洗う |
使用漢字 | 芋 / 洗 |
「芋」を含むことわざ
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 芋頭でも頭は頭(いもがしらでもかしらはかしら)
- 芋蔓式(いもづるしき)
- 芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)
- 蕪は鶉となり、山芋は鰻となる(かぶらはうずらとなり、やまいもはうなぎとなる)
- 擂り粉木で芋を盛る(すりこぎでいもをもる)
- 名主の跡は芋畑(なぬしのあとはいもばたけ)
- 塗り箸で芋を盛る(ぬりばしでいもをもる)
- 山の芋鰻とならず(やまのいもうなぎとならず)
- 山の芋鰻になる(やまのいもうなぎになる)
- 山の芋を蒲焼にする(やまのいもをかばやきにする)
「洗」を含むことわざ
- 足を洗う(あしをあらう)
- 洗い髪にはおじ坊主が惚れる(あらいがみにはおじぼうずがほれる)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)
- 潁水に耳を洗う(えいすいにみみをあらう)
- 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
- 借り着より洗い着(かりぎよりあらいぎ)
- 心が洗われる(こころがあらわれる)
- 七十五日は金の手洗い(しちじゅうごにちはかねのてあらい)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
- 赤貧洗うが如し(せきひんあらうがごとし)
- 洗礼を受ける(せんれいをうける)
- 血で血を洗う(ちでちをあらう)
- 血を以て血を洗う(ちをもってちをあらう)
- 泥裡に土塊を洗う(でいりにどかいをあらう)
- 流れに耳を洗う(ながれにみみをあらう)
- 耳を洗う(みみをあらう)
- 雪の明日は裸虫の洗濯(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)
- 連木で重箱を洗う(れんぎでじゅうばこをあらう)