昔は今の鏡とは
昔は今の鏡
むかしはいまのかがみ
言葉 | 昔は今の鏡 |
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読み方 | むかしはいまのかがみ |
意味 | 昔のことは現代の手本になるので、歴史を学ぶことが将来に役立つということ。 |
使用語彙 | 昔 / 鏡 |
使用漢字 | 昔 / 今 / 鏡 |
「昔」を含むことわざ
- 今は昔(いまはむかし)
- 昨日は今日の昔(きのうはきょうのむかし)
- 今昔の感(こんじゃくのかん)
- 年寄りの昔話(としよりのむかしばなし)
- 仏も昔は凡夫なり(ほとけもむかしはぼんぷなり)
- 昔から言う事に嘘はない(むかしからいうことにうそはない)
- 昔千里も今一里(むかしせんりもいまいちり)
- 昔年寄りに弱い者なし(むかしとしよりによわいものなし)
- 昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
- 昔の剣、今の菜刀(むかしのつるぎ、いまのながたな)
- 昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る(むかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる)
- 昔は昔、今は今(むかしはむかし、いまはいま)
「今」を含むことわざ
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 医者の只今(いしゃのただいま)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今の今まで(いまのいままで)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 今はこれまで(いまはこれまで)
- 今は昔(いまはむかし)
- 今や遅し(いまやおそし)
- 今や遅しと(いまやおそしと)
- 今際の際(いまわのきわ)
- 今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)
- 今を時めく(いまをときめく)
- 昨日の今日(きのうのきょう)
- 昨日の情今日の仇(きのうのじょうきょうのあだ)
- 昨日の襤褸、今日の錦(きのうのつづれ、きょうのにしき)
- 昨日の友は今日の仇(きのうのともはきょうのあだ)
- 昨日の友は今日の敵(きのうのともはきょうのてき)
- 昨日の錦、今日の襤褸(きのうのにしき、きょうのつづれ)
- 昨日の淵は今日の瀬(きのうのふちはきょうのせ)
- 昨日は昨日、今日は今日(きのうはきのう、きょうはきょう)
- 昨日は今日の昔(きのうはきょうのむかし)
- 昨日は人の身、今日は我が身(きのうはひとのみ、きょうはわがみ)
- 昨日は嫁、今日は姑(きのうはよめ、きょうはしゅうとめ)
- 今日あって明日ない身(きょうあってあすないみ)
- 今日できることを明日まで延ばすな(きょうできることをあすまでのばすな)
- 今日の襤褸、明日の錦(きょうのつづれ、あすのにしき)
- 今日の後に今日なし(きょうののちにきょうなし)
- 今日の一針、明日の十針(きょうのひとはり、あすのとはり)
「鏡」を含むことわざ
- 悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)
- 色眼鏡で見る(いろめがねでみる)
- お眼鏡に適う(おめがねにかなう)
- 鏡は女の魂(かがみはおんなのたましい)
- 知恵の鏡も曇る(ちえのかがみもくもる)
- 破鏡(はきょう)
- 破鏡再び照らさず(はきょうふたたびてらさず)
- 人こそ人の鏡(ひとこそひとのかがみ)
- 一つ鏡に二つ顔(ひとつかがみにふたつかお)
- 明鏡も裏を照らさず(めいきょうもうらをてらさず)
- 眼鏡が狂う(めがねがくるう)
- 目は心の鏡(めはこころのかがみ)
- 落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
- 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)