喜んで尻餅をつくとは
喜んで尻餅をつく
よろこんでしりもちをつく
言葉 | 喜んで尻餅をつく |
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読み方 | よろこんでしりもちをつく |
意味 | 物事が成功して有頂天になり、失敗を招いてしまうことのたとえ。 |
使用漢字 | 喜 / 尻 / 餅 |
「喜」を含むことわざ
- 大風が吹けば桶屋が喜ぶ(おおかぜがふけばおけやがよろこぶ)
- 風が吹けば桶屋が喜ぶ(かぜがふけばおけやがよろこぶ)
- 子ほど喜ばせにくいものはなく親ほど喜ばせやすいものはない(こほどよろこばせにくいものはなくおやほどよろこばせやすいものはない)
- 雀の糠喜び(すずめのぬかよろこび)
- 泣くほど留めても帰れば喜ぶ(なくほどとめてもかえればよろこぶ)
- 喜んで尻餅をつく(よろこんでしりもちをつく)
「尻」を含むことわざ
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭でっかち尻すぼり(あたまでっかちしりすぼり)
- 頭でっかち尻つぼみ(あたまでっかちしりつぼみ)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 尻を捲る(けつをまくる)
- 言葉尻を捕らえる(ことばじりをとらえる)
- 酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)
- 猿の尻笑い(さるのしりわらい)
- 三十の尻括り(さんじゅうのしりくくり)
- 尻尾を出す(しっぽをだす)
- 尻尾を摑まえる(しっぽをつかまえる)
- 尻尾を摑む(しっぽをつかむ)
- 尻尾を振る(しっぽをふる)
- 尻尾を巻く(しっぽをまく)
- 尻馬に乗る(しりうまにのる)
- 尻押しをする(しりおしをする)
- 尻から抜ける(しりからぬける)
- 尻が青い(しりがあおい)
- 尻が暖まる(しりがあたたまる)
- 尻が重い(しりがおもい)
- 尻が軽い(しりがかるい)
- 尻が来る(しりがくる)
- 尻が長い(しりがながい)
- 尻が割れる(しりがわれる)
- 尻毛を抜く(しりげをぬく)
- 尻に目薬(しりにめぐすり)
- 尻拭いをする(しりぬぐいをする)
- 尻の穴が小さい(しりのあながちいさい)
- 尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)
「餅」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 絵に描いた餅(えにかいたもち)
- 栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 画餅(がべい)
- 画餅に帰す(がべいにきす)
- 食うた餅より心持ち(くうたもちよりこころもち)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
- 尻餅をつく(しりもちをつく)
- 上戸に餅、下戸に酒(じょうごにもち、げこにさけ)
- 棚から牡丹餅(たなからぼたもち)
- 棚から牡丹餅は落ちてこない(たなからぼたもちはおちてこない)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 朔日ごとに餅は食えぬ(ついたちごとにもちはくえぬ)
- 搗いた餅より心持ち(ついたもちよりこころもち)
- 隣の餅も食ってみよ(となりのもちもくってみよ)
- 餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよ(もちはこじきにやかせよさかなはとのさまにやかせよ)
- 餅は餅屋(もちはもちや)
- 餅屋餅食わず(もちやもちくわず)
- 焼き餅と欠き餅は焼く方が良い(やきもちとかきもちはやくほうがよい)
- 焼き餅は狐色(やきもちはきつねいろ)
- 焼き餅焼くとて手を焼くな(やきもちやくとててをやくな)
- 焼き餅を焼く(やきもちをやく)
- 夜食過ぎての牡丹餅(やしょくすぎてのぼたもち)
- 夢に牡丹餅(ゆめにぼたもち)
- 夢に餅(ゆめにもち)
- 夢に餅食う(ゆめにもちくう)