君臨すれども統治せずとは
君臨すれども統治せず
くんりんすれどもとうちせず
言葉 | 君臨すれども統治せず |
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読み方 | くんりんすれどもとうちせず |
意味 | 国王は君主として国を治めているが政治には直接かかわらないこと。
18世紀イギリスの政治体制に由来する言葉。 「王は君臨すれども統治せず」ともいう。 |
異形 | 王は君臨すれども統治せず(おうはくんりんすれどもとうちせず) |
使用語彙 | 君臨 / 統治 / 王 |
使用漢字 | 君 / 臨 / 統 / 治 / 王 |
「君」を含むことわざ
- 一天万乗の君(いってんばんじょうのきみ)
- 君、君たらずと雖も臣は臣たらざるべからず(きみ、きみたらずといえどもしんはしんたらざるべからず)
- 君、辱めらるれば臣死す(きみ、はずかしめらるればしんしす)
- 君を思うも身を思う(きみをおもうもみをおもう)
- 君子、危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
- 君子に三戒あり(くんしにさんかいあり)
- 君子に三楽あり(くんしにさんらくあり)
- 君子の過ちは日月の食のごとし(くんしのあやまちはじつげつのしょくのごとし)
- 君子の三楽(くんしのさんらく)
- 君子の交わりは淡きこと水のごとし(くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
- 君子は憂えず懼れず(くんしはうれえずおそれず)
- 君子は器にならず(くんしはきにならず)
- 君子は独りを慎む(くんしはひとりをつつしむ)
- 君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
- 君子は庖厨を遠ざく(くんしはほうちゅうをとおざく)
- 君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず(くんしはまじわりたゆともあくせいをださず)
- 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
- 忠臣は二君に事えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
- 忠臣は二君に仕えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)
- 万乗の君(ばんじょうのきみ)
- 梁上の君子(りょうじょうのくんし)
「臨」を含むことわざ
- 王は君臨すれども統治せず(おうはくんりんすれどもとうちせず)
- 渇に臨みて井を穿つ(かつにのぞみていをうがつ)
- 渇に臨みて井を穿つ(かつにのぞみてせいをうがつ)
- 君臨すれども統治せず(くんりんすれどもとうちせず)
- 時に臨む(ときにのぞむ)
- 白紙で臨む(はくしでのぞむ)
「統」を含むことわざ
- 王は君臨すれども統治せず(おうはくんりんすれどもとうちせず)
- 君臨すれども統治せず(くんりんすれどもとうちせず)
「治」を含むことわざ
- お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもありまのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 修身斉家治国平天下(しゅうしんせいかちこくへいてんか)
- 治に居て乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず)
- 馬鹿は死ななきゃ治らない(ばかはしななきゃなおらない)
- 火は火で治まる(ひはひでおさまる)
- 無為にして治まる(むいにしておさまる)
- 無為の治(むいのち)
- 病治りて薬師忘る(やまいなおりてくすしわする)
- 病は治るが癖は治らぬ(やまいはなおるがくせはなおらぬ)
- 予防は治療に勝る(よぼうはちりょうにまさる)