おっと合点承知之助とは
おっと合点承知之助
おっとがってんしょうちのすけ
言葉 | おっと合点承知之助 |
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読み方 | おっとがってんしょうちのすけ |
意味 | 納得・承諾したことを人名になぞらえ調子よくいった言葉。
単に「合点承知之助」「合点承知」ともいう。 |
異形 | 合点承知之助(がってんしょうちのすけ) |
合点承知(がってんしょうち) | |
類句 | 百も承知、二百も合点(ひゃくもしょうち、にひゃくもがてん) |
使用語彙 | 合点 |
使用漢字 | 合 / 点 / 承 / 知 / 之 / 助 |
「合」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 合わす顔がない(あわすかおがない)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 合わせる顔がない(あわせるかおがない)
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり(あわぬふたあればあうふたあり)
- 息が合う(いきがあう)
- 意気投合する(いきとうごうする)
- 痛い目に合う(いたいめにあう)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 馬が合う(うまがあう)
- 折り合いが付く(おりあいがつく)
- 顔が合う(かおがあう)
- 顔が合わせられない(かおがあわせられない)
- 顔を合わせる(かおをあわせる)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 合点が行く(がってんがいく)
- 合点が行く(がてんがいく)
- 気合が掛かる(きあいがかかる)
- 気合が入る(きあいがはいる)
「点」を含むことわざ
- 赤信号が点く(あかしんごうがつく)
- 一点張り(いってんばり)
- 合点が行く(がってんがいく)
- 合点が行く(がてんがいく)
- 画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)
- 紅一点(こういってん)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 焦点を合わせる(しょうてんをあわせる)
- 焦点を絞る(しょうてんをしぼる)
- 重点を置く(じゅうてんをおく)
- 爪に火を点す(つめにひをともす)
- 点数を稼ぐ(てんすうをかせぐ)
- 点滴、石を穿つ(てんてき、いしをうがつ)
- 点を打つ(てんをうつ)
- 早合点の早忘れ(はやがてんのはやわすれ)
- 万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)
- 百も承知、二百も合点(ひゃくもしょうち、にひゃくもがてん)
- 目が点になる(めがてんになる)
「承」を含むことわざ
- おっと合点承知之助(おっとがってんしょうちのすけ)
- 合点承知(がってんしょうち)
- 合点承知之助(がってんしょうちのすけ)
- 百も承知(ひゃくもしょうち)
- 百も承知、二百も合点(ひゃくもしょうち、にひゃくもがてん)
「知」を含むことわざ
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 過ちを観て斯に仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- いざ知らず(いざしらず)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
- 一を識りて二を知らず(いちをしりてにをしらず)
- 一丁字を知らず(いっていじをしらず)
- 一斑を見て全豹を知る(いっぱんをみてぜんぴょうをしる)
- 命知らず (いのちしらず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 言わずと知れた(いわずとしれた)
- 易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
- 得体が知れない(えたいがしれない)
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- お里が知れる(おさとがしれる)
- 推して知るべし(おしてしるべし)
- お釈迦様でも御存知あるまい(おしゃかさまでもごぞんじあるまい)
- 親の心、子知らず(おやのこころ、こしらず)
- 親の十七、子は知らぬ(おやのじゅうしち、こはしらぬ)
- 女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
「之」を含むことわざ
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 之繞を掛ける(しんにゅうをかける)
- 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず(たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず)
- 断じて行えば鬼神も之を避く(だんじておこなえばきしんもこれをさく)
- 誠は天の道なり、之を誠にするは人の道なり(まことはてんのみちなり、これをまことにするはひとのみちなり)
- 学びて時に之を習う亦説ばしからずや(まなびてときにこれをならうまたよろこばしからずや)
「助」を含むことわざ
- 遅い助けは助けにならぬ(おそいたすけはたすけにならぬ)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
- 芸が身を助けるほどの不仕合わせ(げいがみをたすけるほどのふしあわせ)
- 芸は身を助ける(げいはみをたすける)
- 小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
- 助長(じょちょう)
- 助長(じょちょう)
- 捨てる神あれば助ける神あり(すてるかみあればたすけるかみあり)
- 助け舟を出す(たすけぶねをだす)
- 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)
- 飛ぶ鳥懐に入る時は狩人も助く(とぶとりふところにいるときはかりゅうどもたすく)
- 内助の功(ないじょのこう)
- 寝る子は賢い親助け(ねるこはかしこいおやだすけ)