蟹を縦に歩かせることはできないとは
蟹を縦に歩かせることはできない
かにをたてにあるかせることはできない
言葉 | 蟹を縦に歩かせることはできない |
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読み方 | かにをたてにあるかせることはできない |
意味 | 横に歩く蟹を縦に歩かせるのは無理なように、生まれつきの性格は変えられないということ。 |
使用漢字 | 蟹 / 縦 / 歩 |
「蟹」を含むことわざ
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 慌てる蟹は穴へ入れぬ(あわてるかにはあなへはいれぬ)
- 蟹の念仏(かにのねんぶつ)
- 蟹の横這い(かにのよこばい)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 月夜の蟹(つきよのかに)
「縦」を含むことわざ
- 厭と頭を縦に振る(いやとかぶりをたてにふる)
- 蟹を縦に歩かせることはできない(かにをたてにあるかせることはできない)
- 首を縦に振る(くびをたてにふる)
- 縦の物を横にもしない(たてのものをよこにもしない)
- 横の物を縦にもしない(よこのものをたてにもしない)
「歩」を含むことわざ
- 歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
- 歩く足には泥が付く(あるくあしにはどろがつく)
- 一歩譲る(いっぽゆずる)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- 一歩を譲る(いっぽをゆずる)
- 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
- 牛の歩み(うしのあゆみ)
- 邯鄲の歩み(かんたんのあゆみ)
- 五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
- 七歩の才(しちほのさい)
- 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)
- 田歩くも畔歩くも同じ(たあるくもくろあるくもおなじ)
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
- 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
- 地歩を占める(ちほをしめる)
- 這えば立て、立てば歩めの親心(はえばたて、たてばあゆめのおやごころ)
- 百尺竿頭一歩を進む(ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ)
- 百尺竿頭一歩を進む(ひゃくせきかんとういっぽをすすむ)
- 船盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう)
- 歩調を合わせる(ほちょうをあわせる)
- 歩を進める(ほをすすめる)
- 歩を運ぶ(ほをはこぶ)
- 昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る(むかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる)