義を見てせざるは勇なきなりとは
義を見てせざるは勇なきなり
ぎをみてせざるはゆうなきなり
言葉 | 義を見てせざるは勇なきなり |
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読み方 | ぎをみてせざるはゆうなきなり |
意味 | 人として正しいことと知りながら実行しないのは、勇気がないからであるということ。 |
使用漢字 | 義 / 見 / 勇 |
「義」を含むことわざ
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 義理が立つ(ぎりがたつ)
- 義理が悪い(ぎりがわるい)
- 義理立てをする(ぎりだてをする)
- 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
- 義理にも(ぎりにも)
- 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
- 義理を立てる(ぎりをたてる)
- 仁義を切る(じんぎをきる)
- 大義、親を滅す(たいぎ、しんをめっす)
- 大道廃れて仁義あり(だいどうすたれてじんぎあり)
- 談義説法は出家の生計(だんぎせっぽうはしゅっけのせいけい)
- 談義説法は出家の身過ぎ(だんぎせっぽうはしゅっけのみすぎ)
- 力は正義なり(ちからはせいぎなり)
- 道理百遍、義理一遍(どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん)
- 読書百遍、義、自ずから見る(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)
- 盗人にも仁義(ぬすびとにもじんぎ)
- 腹立てるより義理立てよ(はらたてるよりぎりたてよ)
- 下手の長談義(へたのながだんぎ)
- 律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん)
「見」を含むことわざ
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 足元を見る(あしもとをみる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 甘く見る(あまくみる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
- 軍を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 痛い目を見る(いたいめをみる)
- 一見、旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
- 一斑を見て全豹を知る(いっぱんをみてぜんぴょうをしる)
- 一斑を見て全豹を評す(いっぱんをみてぜんぴょうをひょうす)
- 一斑を見て全豹を卜す(いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす)
- 色眼鏡で見る(いろめがねでみる)
- 上見ぬ鷲(うえみぬわし)
- 上を見れば方図がない(うえをみればほうずがない)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 憂き目を見る(うきめをみる)
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- 後ろを見せる(うしろをみせる)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 大見得を切る(おおみえをきる)
- 大目に見る(おおめにみる)
- おじを見ると荷が重い(おじをみるとにがおもい)
- 鬼の目にも見残し(おにのめにもみのこし)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
「勇」を含むことわざ
- 小馬の朝勇み(こうまのあさいさみ)
- 駒の朝勇み(こまのあさいさみ)
- 小人の勇(しょうじんのゆう)
- 仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は懼れず(じんしゃはうれえず、ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)
- 大勇は怯なるが如し(たいゆうはきょうなるがごとし)
- 大勇は闘わず(たいゆうはたたかわず)
- 大勇は勇ならず(たいゆうはゆうならず)
- 知者は惑わず、勇者は懼れず(ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)
- 蛮勇を振るう(ばんゆうをふるう)
- 匹夫の勇(ひっぷのゆう)
- 暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)
- 勇者は懼れず(ゆうしゃはおそれず)
- 勇将の下に弱卒なし(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)
- 勇名を馳せる(ゆうめいをはせる)
- 勇を鼓す(ゆうをこす)