琴瑟相和すとは
琴瑟相和す
きんしつあいわす
言葉 | 琴瑟相和す |
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読み方 | きんしつあいわす |
意味 | 夫婦の仲が非常によいたとえ。「瑟」は、大琴。琴と大琴の合奏は音がよく調和することから。 |
出典 | 『詩経』小雅・常棣 |
類句 | 鴛鴦の契り(えんおうのちぎり) |
使用漢字 | 琴 / 瑟 / 相 / 和 |
「琴」を含むことわざ
「瑟」を含むことわざ
- 琴瑟相和す(きんしつあいわす)
「相」を含むことわざ
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 相も変わらず(あいもかわらず)
- 案に相違する(あんにそういする)
- 一脈相通ずる(いちみゃくあいつうずる)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
- お相伴にあずかる(おしょうばんにあずかる)
- 冠蓋相望む(かんがいあいのぞむ)
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- 形影相同じ(けいえいあいおなじ)
- 形影相弔う(けいえいあいとむらう)
- 形影相伴う(けいえいあいともなう)
- 血相を変える(けっそうをかえる)
- 毛を見て馬を相す(けをみてうまをそうす)
- 功罪相償う(こうざいあいつぐなう)
- 功罪相半ばする(こうざいあいなかばする)
- 骨肉相食む(こつにくあいはむ)
- 舅の物で相婿もてなす(しゅうとのものであいむこもてなす)
- 相撲に勝って勝負に負ける(すもうにかってしょうぶにまける)
- 相撲にならない(すもうにならない)
「和」を含むことわざ
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 和氏の璧(かしのたま)
- 和氏の璧(かしのへき)
- 金の貸し借りは不和の基(かねのかしかりはふわのもと)
- 金の貸し借り不和の基(かねのかしかりふわのもと)
- 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
- 心安いは不和の基(こころやすいはふわのもと)
- 衣ばかりで和尚はできぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ)
- 地の利は人の和に如かず(ちのりはひとのわにしかず)
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
- 納所から和尚(なっしょからおしょう)
- 端から和尚はない(はなからおしょうはない)
- 光を和らげ塵に同ず(ひかりをやわらげちりにどうず)
- 待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)
- 待てば甘露の日和あり(まてばかんろのひよりあり)
- 和して同ぜず(わしてどうぜず)
- 和を以て貴しとなす(わをもってとうとしとなす)