懸河の弁とは
懸河の弁
けんがのべん
言葉 | 懸河の弁 |
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読み方 | けんがのべん |
意味 | すらすらと流れるような弁舌のこと。「懸河」は、勢いよく流れる川のことで、その川のような弁舌の意から。 |
使用語彙 | 懸河 |
使用漢字 | 懸 / 河 / 弁 |
「懸」を含むことわざ
「河」を含むことわざ
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 大河を手で堰く(おおかわをてでせく)
- 陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)
- 陸へあがった河童(おかへあがったかっぱ)
- 河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 河清を俟つ(かせいをまつ)
- 河童に水練(かっぱにすいれん)
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
- 河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
- 河童の屁(かっぱのへ)
- 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)
- 決河の勢い(けっかのいきおい)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 駿河の富士と一里塚(するがのふじといちりづか)
- 百年河清を俟つ(ひゃくねんかせいをまつ)
- 百年黄河の澄むを俟つ(ひゃくねんこうがのすむをまつ)
- 河豚食う馬鹿、食わぬ馬鹿(ふぐくうばか、くわぬばか)
- 河豚食う無分別、河豚食わぬ無分別(ふぐくうむふんべつ、ふぐくわぬむふんべつ)
- 河豚にも中れば鯛にも中る(ふぐにもあたればたいにもあたる)
- 河豚は食いたし命は惜しし(ふぐはくいたしいのちはおしし)
- 屁の河童(へのかっぱ)
- 暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)
「弁」を含むことわざ
- 後ろ弁天、前不動(うしろべんてん、まえふどう)
- 内弁慶(うちべんけい)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 陰弁慶(かげべんけい)
- 口弁慶(くちべんけい)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 堅白同異の弁(けんぱくどういのべん)
- 黒白を弁せず(こくびゃくをべんせず)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 咫尺を弁せず(しせきをべんせず)
- 菽麦を弁せず(しゅくばくをべんせず)
- 多々益々弁ず(たたますますべんず)
- 多多益益弁ず(たたますますべんず)
- 沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきん、ゆうべんはぎん)
- 東西を弁ぜず(とうざいをべんぜず)
- 東西を弁えず(とうざいをわきまえず)
- 弁が立つ(べんがたつ)
- 弁慶に薙刀(べんけいになぎなた)
- 弁慶の立ち往生(べんけいのたちおうじょう)
- 弁慶の泣き所(べんけいのなきどころ)
- 弁当は宵から(べんとうはよいから)
- 弁当持ち先に食わず(べんとうもちさきにくわず)
- 雄弁は銀、沈黙は金(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)