こけた上を踏まれるとは
こけた上を踏まれる
こけたうえをふまれる
言葉 | こけた上を踏まれる |
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読み方 | こけたうえをふまれる |
意味 | 不幸に見舞われている時に、さらなる不幸に見舞われること。
不幸が重なることのたとえ。 「こける」は、転ぶこと。 転んで倒れた上を踏まれるとの意から。 |
使用語彙 | 上 |
使用漢字 | 上 / 踏 |
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 頭の上の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- アドバルーンを上げる(あどばるーんをあげる)
- 暗礁に乗り上げる(あんしょうにのりあげる)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 痛い上の針(いたいうえのはり)
- 痛む上に塩を塗る(いたむうえにしおをぬる)
- いやが上にも(いやがうえにも)
- 憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)
- 上に立つ(うえにたつ)
- 上には上がある(うえにはうえがある)
- 上見ぬ鷲(うえみぬわし)
- 上を下へ(うえをしたへ)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 上を見れば方図がない(うえをみればほうずがない)
- うだつが上がらない(うだつがあがらない)
- うだつが上がらぬ(うだつがあがらぬ)
「踏」を含むことわざ
- 足の踏み場もない(あしのふみばもない)
- 足踏みをする(あしぶみをする)
- 足を踏み入れる(あしをふみいれる)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- お百度を踏む(おひゃくどをふむ)
- 三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
- 七尺去って師の影を踏まず(しちしゃくさってしのかげをふまず)
- 後足を踏む(しりあしをふむ)
- 地団太を踏む(じだんだをふむ)
- 水火を踏む(すいかをふむ)
- 瀬を踏んで淵を知る(せをふんでふちをしる)
- 前車の轍を踏む(ぜんしゃのてつをふむ)
- 前轍を踏む(ぜんてつをふむ)
- 踏鞴を踏む(たたらをふむ)
- 蹈鞴を踏む(たたらをふむ)
- 駄目を踏む(だめをふむ)
- 土を踏む(つちをふむ)
- 轍を踏む(てつをふむ)
- 手の舞、足の踏む所を知らず(てのまい、あしのふむところをしらず)
- 弟子七尺去って師の影を踏まず(でししちしゃくさってしのかげをふまず)
- 虎の尾を踏む(とらのおをふむ)
- どじを踏む(どじをふむ)
- 二の足を踏む(にのあしをふむ)
- 猫が糞を踏む(ねこがばばをふむ)
- 白刃踏むべし(はくじんふむべし)
- 場数を踏む(ばかずをふむ)
- 覆轍を踏む(ふくてつをふむ)
- 踏み台にする(ふみだいにする)