心の師とはなれ心を師とせざれとは
心の師とはなれ心を師とせざれ
こころのしとはなれこころをしとせざれ
言葉 | 心の師とはなれ心を師とせざれ |
---|---|
読み方 | こころのしとはなれこころをしとせざれ |
意味 | 自分の心は自ら律するべきであり、心のままに感情に流されてはいけないということ。 |
使用語彙 | 心 |
使用漢字 | 心 / 師 |
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 網心あれば魚心(あみごころあればうおごごろ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩を通す(いっしんいわをとおす)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 男心と秋の空(おとこごころとあきのそら)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親の心、子知らず(おやのこころ、こしらず)
- 女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)
- 女の心は猫の目(おんなのこころはねこのめ)
- 会心の笑みをもらす(かいしんのえみをもらす)
- 顔で笑って心で泣く(かおでわらってこころでなく)
- 核心に触れる(かくしんにふれる)
- 核心を突く(かくしんをつく)
- 核心を衝く(かくしんをつく)
- 火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)
- 歓心を買う(かんしんをかう)
- 帰心、矢の如し(きしん、やのごとし)
- 気は心(きはこころ)
- 疑心、暗鬼を生ず(ぎしん、あんきをしょうず)
「師」を含むことわざ
- 遊びに師なし(あそびにしなし)
- 一字の師(いちじのし)
- 海の事は漁師に問え(うみのことはりょうしにとえ)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
- 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)
- 薬師は人を殺せど薬人を殺さず(くすしはひとをころせどくすりひとをころさず)
- 薬人を殺さず、薬師人を殺す(くすりひとをころさず、くすしひとをころす)
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 恋に師匠なし(こいにししょうなし)
- 三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
- 三人行えば必ずわが師あり(さんにんおこなえばかならずわがしあり)
- 師匠のはな負け(ししょうのはなまけ)
- 七尺去って師の影を踏まず(しちしゃくさってしのかげをふまず)
- 師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)
- 弟子七尺去って師の影を踏まず(でししちしゃくさってしのかげをふまず)
- 弟子は師匠の半減(でしはししょうのはんげん)
- 弟子を見る事師に如かず(でしをみることしにしかず)
- 法師の戦話(ほうしのいくさばなし)
- 痩せ法師の酢好み(やせほうしのすごのみ)
- 藪薬師の病人選び(やぶくすしのびょうにんえらび)
- 病治りて薬師忘る(やまいなおりてくすしわする)
- 山師の玄関(やましのげんかん)
- 山師山で果てる(やましやまではてる)
- 我を非として当う者は吾が師なり(われをひとしてむかうものはわがしなり)