地震の時は竹薮に逃げろとは
地震の時は竹薮に逃げろ
じしんのときはたけやぶににげろ
言葉 | 地震の時は竹薮に逃げろ |
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読み方 | じしんのときはたけやぶににげろ |
意味 | 地震の時は竹やぶが避難場所としてすぐれているということ。竹は根を広く張っているいるため地割れが少なく、竹は倒れにくく、もし倒れても軽いため怪我が少ないことなど、経験からいわれている言葉。 |
使用語彙 | 地震 / 逃げ |
使用漢字 | 地 / 震 / 時 / 竹 / 薮 / 逃 |
「地」を含むことわざ
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- あって地獄、なくて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 意気地がない(いくじがない)
- 石亀の地団駄(いしがめのじだんだ)
- 石亀も地団駄(いしがめもじだんだ)
- 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
- 意地が汚い(いじがきたない)
- 意地汚い(いじきたない)
- 意地でも(いじでも)
- 意地になる(いじになる)
- 意地張るより頬張れ(いじはるよりほおばれ)
- 意地を貫く(いじをつらぬく)
- 意地を通す(いじをとおす)
- 意地を張る(いじをはる)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一頭地を抜く(いっとうちをぬく)
- 一敗、地に塗る(いっぱい、ちにまみる)
- 一敗、地に塗れる(いっぱい、ちにまみれる)
- 漆は剝げても生地は剝げぬ(うるしははげてもきじははげぬ)
- 漆は剥げても生地は剥げぬ(うるしははげてもきじははげぬ)
- 絵に描いた地震(えにかいたじしん)
- 蛙が飛べば石亀も地団駄(かえるがとべばいしがめもじだんだ)
- 片意地を張る(かたいじをはる)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りる時の地蔵顔、済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、なすときのえんまがお)
- 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
- 雁が飛べば石亀も地団駄(がんがとべばいしがめもじだんだ)
「震」を含むことわざ
- 絵に描いた地震(えにかいたじしん)
- 怖気を震う(おぞけをふるう)
- 地震、雷、火事、親父(じしん、かみなり、かじ、おやじ)
- 地震の時は竹薮に逃げろ(じしんのときはたけやぶににげろ)
「時」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- いざという時(いざというとき)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 何時にない(いつにない)
- 今を時めく(いまをときめく)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 蛙の目借り時(かえるのめかりどき)
- 勝つも負けるも時の運(かつもまけるもときのうん)
- 悲しい時は身一つ(かなしいときはみひとつ)
- 叶わぬ時には親を出せ(かなわぬときにはおやをだせ)
- 叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りる時の地蔵顔、済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、なすときのえんまがお)
- 彼も一時、此れも一時(かれもいちじ、これもいちじ)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 金時の火事見舞い(きんときのかじみまい)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
- 苦しい時には親を出せ(くるしいときにはおやをだせ)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 苦しい時は鼻をも削ぐ(くるしいときははなをもそぐ)
「竹」を含むことわざ
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 木に竹(きにたけ)
- 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
- 木もと竹うら(きもとたけうら)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 成竹(せいちく)
- 竹と人の心の直ぐなのは少ない(たけとひとのこころのすぐなのはすくない)
- 竹に油(たけにあぶら)
- 竹に油を塗る(たけにあぶらをぬる)
- 竹に雀(たけにすずめ)
- 竹の子生活(たけのこせいかつ)
- 竹の子の親勝り(たけのこのおやまさり)
- 竹屋の火事(たけやのかじ)
- 竹を割ったよう(たけをわったよう)
- 竹帛の功(ちくはくのこう)
- 竹馬の友(ちくばのとも)
- 竹林の七賢(ちくりんのしちけん)
- 灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)
- 名を竹帛に垂る(なをちくはくにたる)
- 猫でない証拠に竹を描いておき(ねこでないしょうこにたけをかいておき)
- 破竹の勢い(はちくのいきおい)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
- 藪の外でも若竹育つ(やぶのそとでもわかたけそだつ)
「薮」を含むことわざ
- 地震の時は竹薮に逃げろ(じしんのときはたけやぶににげろ)