蛇の道は蛇とは
蛇の道は蛇
じゃのみちはへび
言葉 | 蛇の道は蛇 |
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読み方 | じゃのみちはへび |
意味 | 同類のことは同類が一番よくわかるというたとえ。
蛇の通る道は、他の蛇がよく知っているとの意から。 |
類句 | 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし) |
餅は餅屋(もちはもちや) | |
使用漢字 | 蛇 / 道 |
「蛇」を含むことわざ
- 鬼が住むか蛇が住むか(おにがすむかじゃがすむか)
- 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)
- 蛙は口ゆえ蛇に呑まるる(かえるはくちゆえへびにのまるる)
- 草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびをおどろかす)
- 蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ)
- 蛇足(だそく)
- 長蛇の列(ちょうだのれつ)
- 長蛇を逸す(ちょうだをいっす)
- 長蛇を逸する(ちょうだをいっする)
- 杯中の蛇影(はいちゅうのだえい)
- 灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)
- 蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる(へびにかまれてくちなわにおじる)
- 蛇に睨まれた蛙(へびににらまれたかえる)
- 蛇に見込まれた蛙(へびにみこまれたかえる)
- 蛇の生殺し(へびのなまごろし)
- 盲蛇に怖じず(めくらへびにおじず)
- 藪に蛇なかれ村に事なかれ(やぶにへびなかれむらにことなかれ)
- 藪蛇(やぶへび)
- 藪をたたいて蛇を出す(やぶをたたいてへびをだす)
- 藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)
「道」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 鼬の道(いたちのみち)
- 鼬の道が切れる(いたちのみちがきれる)
- 鼬の道切り(いたちのみちきり)
- 鼬の道を切る(いたちのみちをきる)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 茨の道(いばらのみち)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 軌道に乗る(きどうにのる)
- 荊棘の道(けいきょくのみち)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 恋の道には女がさかしい(こいのみちにはおんながさかしい)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 釈迦に説法、孔子に悟道(しゃかにせっぽう、こうしにごどう)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
- 入木道(じゅぼくどう)
- 水道の水で産湯を使う(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
- すべての道はローマに通ず(すべてのみちはろーまにつうず)
- 滑り道とお経は早い方がよい(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)
- 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)