白駒の隙を過ぐるが如しとは

言葉白駒の隙を過ぐるが如し
読み方はっくのげきをすぐるがごとし
意味月日の過ぎるのが、きわめて早いことのたとえ。
「白駒」は白い馬、「隙」は壁のすき間のこと。
人の一生は、白い馬が走り過ぎるのを壁のすき間からちらっと見るようなものだとの意から。
出典『荘子』知北遊
類句 光陰に関守なし(こういんにせきもりなし)
月日に関守なし(つきひにせきもりなし)
歳月、人を待たず(さいげつ、ひとをまたず)
光陰は人を待たず
光陰流水の如し
駟の隙を過ぐるが若し(しのげきをすぐるがごとし)
使用語彙白駒 / 如し
使用漢字 / / / /

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