脛に疵持てば笹原走るとは

言葉脛に疵持てば笹原走る
読み方すねにきずもてばささはらはしる
意味自分の身にやましいところのある者は、落ち着いて生活することができないということ。
脛に傷のある者は笹が傷にふれると痛いので笹原を走り抜ける、または後ろめたいことがある者は笹の葉のそよぐ音にもおびえて走り出すとの意から。
類句 落ち武者は薄の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)
使用語彙 / 笹原 / 走る
使用漢字 / / / / /

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