雪隠で饅頭とは
雪隠で饅頭
せっちんでまんじゅう
言葉 | 雪隠で饅頭 |
---|---|
読み方 | せっちんでまんじゅう |
意味 | 空腹を満たすのに場所を選ばないことのたとえ。また、人に隠れて、自分だけこっそりいい思いをすることのたとえ。 |
使用漢字 | 雪 / 隠 / 饅 / 頭 |
「雪」を含むことわざ
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 蛍雪(けいせつ)
- 蛍雪の功(けいせつのこう)
- 香炉峰の雪は簾をかかげて見る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
- 墨と雪(すみとゆき)
- 雪駄の裏に灸(せったのうらにきゅう)
- 雪駄の土用干し(せったのどようぼし)
- 雪隠詰め(せっちんづめ)
- 雪上に霜を加う(せつじょうにしもをくわう)
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
- 月雪花は一度に眺められぬ(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)
- 天地、夏冬、雪と墨(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 恥を雪ぐ(はじをすすぐ)
- 恥を雪ぐ(はじをそそぐ)
- 春の雪とおばの杖は怖くない(はるのゆきとおばのつえはこわくない)
- 風雪に耐える(ふうせつにたえる)
- 冬の雪売り(ふゆのゆきうり)
- 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
- 柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)
- 柳の枝に雪折れはなし(やなぎのえだにゆきおれはなし)
- 闇夜に烏、雪に鷺(やみよにからす、ゆきにさぎ)
- 雪と墨(ゆきとすみ)
- 雪に霜を加える(ゆきにしもをくわえる)
- 雪の明日は裸虫の洗濯(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)
「隠」を含むことわざ
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 隠すより現る(かくすよりあらわる)
- 隠れたる信あらば顕われたる験(かくれたるしんあらばあらわれたるしるし)
- 隠れたる信あらば顕われたる利生(かくれたるしんあらばあらわれたるりしよう)
- 隠れたるより現るるはなし(かくれたるよりあらわるるはなし)
- 隠れての信は顕われての徳(かくれてのしんはあらわれてのとく)
- 隠れ蓑にする(かくれみのにする)
- 隠れもない(かくれもない)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 紅は園生に植えても隠れなし(くれないはそのうにうえてもかくれなし)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 雪隠詰め(せっちんづめ)
- 惻隠の情(そくいんのじょう)
- 大隠は市に隠る(たいいんはいちにかくる)
- 団子隠そうより跡隠せ(だんごかくそうよりあとかくせ)
- 七尋の島に八尋の船を隠す(ななひろのしまにやひろのふねをかくす)
- 何を隠そう(なにをかくそう)
- 逃げも隠れもしない(にげもかくれもしない)
- 猫が糞を隠したよう(ねこがばばをかくしたよう)
- 鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
- 美人は言わねど隠れなし(びじんはいわねどかくれなし)
- 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
- 楽隠居楽に苦しむ(らくいんきょらくにくるしむ)
「饅」を含むことわざ
- 心中より饅頭(しんじゅうよりまんじゅう)
- 雪隠で饅頭(せっちんでまんじゅう)
「頭」を含むことわざ
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭から(あたまから)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭が痛い(あたまがいたい)
- 頭が動けば尾も動く(あたまがうごけばおもうごく)
- 頭が固い(あたまがかたい)
- 頭が堅い(あたまがかたい)
- 頭が切れる(あたまがきれる)
- 頭が下がる(あたまがさがる)
- 頭が低い(あたまがひくい)
- 頭が古い(あたまがふるい)
- 頭が割れるよう(あたまがわれるよう)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 頭でっかち尻すぼり(あたまでっかちしりすぼり)
- 頭でっかち尻つぼみ(あたまでっかちしりつぼみ)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 頭に来る(あたまにくる)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭の上の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- 頭の黒い鼠(あたまのくろいねずみ)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)