惻隠の情とは
惻隠の情
そくいんのじょう
言葉 | 惻隠の情 |
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読み方 | そくいんのじょう |
意味 | かわいそうに思う気持ち。同情する気持ち。「惻隠」は、相手を哀れむこと。 |
使用漢字 | 惻 / 隠 / 情 |
「惻」を含むことわざ
- 惻隠の情(そくいんのじょう)
「隠」を含むことわざ
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 隠すより現る(かくすよりあらわる)
- 隠れたる信あらば顕われたる験(かくれたるしんあらばあらわれたるしるし)
- 隠れたる信あらば顕われたる利生(かくれたるしんあらばあらわれたるりしよう)
- 隠れたるより現るるはなし(かくれたるよりあらわるるはなし)
- 隠れての信は顕われての徳(かくれてのしんはあらわれてのとく)
- 隠れ蓑にする(かくれみのにする)
- 隠れもない(かくれもない)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 紅は園生に植えても隠れなし(くれないはそのうにうえてもかくれなし)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 雪隠詰め(せっちんづめ)
- 雪隠で饅頭(せっちんでまんじゅう)
- 大隠は市に隠る(たいいんはいちにかくる)
- 団子隠そうより跡隠せ(だんごかくそうよりあとかくせ)
- 七尋の島に八尋の船を隠す(ななひろのしまにやひろのふねをかくす)
- 何を隠そう(なにをかくそう)
- 逃げも隠れもしない(にげもかくれもしない)
- 猫が糞を隠したよう(ねこがばばをかくしたよう)
- 鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
- 美人は言わねど隠れなし(びじんはいわねどかくれなし)
- 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
- 楽隠居楽に苦しむ(らくいんきょらくにくるしむ)
「情」を含むことわざ
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 昨日の情今日の仇(きのうのじょうきょうのあだ)
- 情が移る(じょうがうつる)
- 情が深い(じょうがふかい)
- 情に引かされる(じょうにひかされる)
- 情に絆される(じょうにほだされる)
- 情に脆い(じょうにもろい)
- 情張りは棒の下(じょうはりはぼうのした)
- 情を通じる(じょうをつうじる)
- 旅は道連れ、世は情け(たびはみちづれ、よはなさけ)
- 情けが仇(なさけがあだ)
- 情けに刃向かう刃なし(なさけにはむかうやいばなし)
- 情けは質に置かれず(なさけはしちにおかれず)
- 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)
- 情け容赦もない(なさけようしゃもない)
- 情け容赦もなく(なさけようしゃもなく)
- 情けを掛ける(なさけをかける)
- 情けを知る(なさけをしる)
- 人の情けは世にある時(ひとのなさけはよにあるとき)
- 武士の情け(ぶしのなさけ)
- 貰い物に苦情(もらいものにくじょう)
- 落花情あれども流水意なし(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)
- 落花流水の情(らっかりゅうすいのじょう)