謗れば影さすとは
謗れば影さす
そしればかげさす
言葉 | 謗れば影さす |
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読み方 | そしればかげさす |
意味 | 悪口を言っていると、その噂の当人がひょっこりその場に現れること。 |
類句 | 噂をすれば影がさす(うわさをすればかげがさす) |
使用漢字 | 謗 / 影 |
「謗」を含むことわざ
- 下種の謗り食い(げすのそしりぐい)
- 謗れば影さす(そしればかげさす)
- 人を謗るは鴨の味(ひとをそしるはかものあじ)
- 人を謗るは雁の味(ひとをそしるはがんのあじ)
- 名人は人を謗らず(めいじんはひとをそしらず)
- 呼ぶより謗れ(よぶよりそしれ)
「影」を含むことわざ
- 暗影を投じる(あんえいをとうじる)
- 暗影を投ずる(あんえいをとうずる)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 噂をすれば影(うわさをすればかげ)
- 噂をすれば影が差す(うわさをすればかげがさす)
- 影が薄い(かげがうすい)
- 影が差す(かげがさす)
- 陰に託して影を求む(かげにたくしてかげをもとむ)
- 影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 影の形に添うように(かげのかたちにそうように)
- 影も形もない(かげもかたちもない)
- 影も形も見えない(かげもかたちもみえない)
- 陽炎稲妻月の影(かげろういなずまつきのかげ)
- 影を畏れ迹を悪む(かげをおそれあとをにくむ)
- 影を落とす(かげをおとす)
- 影を潜める(かげをひそめる)
- 形影相同じ(けいえいあいおなじ)
- 形影相弔う(けいえいあいとむらう)
- 形影相伴う(けいえいあいともなう)
- 三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
- 七尺去って師の影を踏まず(しちしゃくさってしのかげをふまず)
- 善悪の報いは影の形に随うが如し(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし)
- 月の影取る猿(つきのかげとるましら)
- 弟子七尺去って師の影を踏まず(でししちしゃくさってしのかげをふまず)
- 杯中の蛇影(はいちゅうのだえい)
- 人事言えば影が差す(ひとごといえばかげがさす)
- 曲がる枝には曲がれる影あり(まがるえだにはまがれるかげあり)