玉に瑕とは
玉に瑕
たまにきず
言葉 | 玉に瑕 |
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読み方 | たまにきず |
意味 | それさえなければ完全なのに、惜しいことにほんのわずかな欠点があること。 |
出典 | 『論衡』 |
類句 | 白璧の微瑕(はくへきのびか) |
使用語彙 | 瑕 |
使用漢字 | 玉 / 瑕 |
「玉」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 大目玉を食う(おおめだまをくう)
- お目玉を食う(おめだまをくう)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 肝っ玉が太い(きもったまがふとい)
- 玉山崩る(ぎょくざんくずる)
- 玉斧を乞う(ぎょくふをこう)
- 酒は憂いの玉箒(さけはうれいのたまははき)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 玉と欺く(たまとあざむく)
- 玉となって砕くとも瓦となって全からじ(たまとなってくだくともかわらとなってまったからじ)
- 玉なす(たまなす)
- 玉の汗(たまのあせ)
- 玉の輿に乗る(たまのこしにのる)
- 玉の杯、底なきが如し(たまのさかずき、そこなきがごとし)
- 玉磨かざれば器を成さず(たまみがかざればきをなさず)
- 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
- 玉を転がす(たまをころがす)
- 玉を転がすよう(たまをころがすよう)
- 玉を転がすような(たまをころがすような)
- 玉を衒いて石を売る(たまをてらいていしをうる)
- 手玉に取る(てだまにとる)
「瑕」を含むことわざ
- 玉に瑕(たまにきず)
- 白璧の微瑕(はくへきのびか)