垢は擦るほど出る、あらは探すほど出るとは
垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る
あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる
言葉 | 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る |
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読み方 | あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる |
意味 | 垢は擦れば擦るほど出る。欠点も探せばきりがないほど出てくるということ。 |
類句 | 叩けば埃が出る(たたけばほこりがでる) |
使用語彙 | 擦る / 探す |
使用漢字 | 垢 / 擦 / 出 / 探 |
「垢」を含むことわざ
- 垢が抜ける(あかがぬける)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 垢抜ける(あかぬける)
- 垢も身のうち(あかもみのうち)
- 爪の垢ほど(つめのあかほど)
- 爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ)
- 手垢が付く(てあかがつく)
- 手垢の付いた(てあかのついた)
「擦」を含むことわざ
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 擦った揉んだ(すったもんだ)
- 手を擦る(てをする)
「出」を含むことわざ
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 蟻の這い出る隙もない(ありのはいでるすきもない)
- 言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし)
- いい目が出る(いいめがでる)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- 命を投げ出す(いのちをなげだす)
- 意表に出る(いひょうにでる)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 入り船あれば出船あり(いりふねあればでふねあり)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
- 色気を出す(いろけをだす)
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)
- 打って出る(うってでる)
- 膿を出す(うみをだす)
- 裏目に出る(うらめにでる)
- 上手に出る(うわてにでる)
- 奥の手を出す(おくのてをだす)
- おくびにも出さない(おくびにもださない)
- 噯気にも出さない(おくびにもださない)
- 押し出しがいい(おしだしがいい)