薄紙を剝ぐようとは
薄紙を剝ぐよう
うすがみをはぐよう
言葉 | 薄紙を剝ぐよう |
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読み方 | うすがみをはぐよう |
意味 | 薄い紙を一枚一枚剝ぐように病気が日ごとに快方に向かうようす。 |
使用語彙 | 薄紙 |
使用漢字 | 薄 / 紙 / 剝 |
「薄」を含むことわざ
- 薄皮の剝けたよう(うすかわのむけたよう)
- 薄気味が悪い(うすきみがわるい)
- 薄気味悪い(うすきみわるい)
- 落ち武者は薄の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)
- 影が薄い(かげがうすい)
- 賞は厚くし罰は薄くすべし(しょうはあつくしばつはうすくすべし)
- 伊達の薄着(だてのうすぎ)
- 遠くなれば薄くなる(とおくなればうすくなる)
- 薄氷を履むが如し(はくひょうをふむがごとし)
- 日、西山に薄る(ひ、せいざんにせまる)
「紙」を含むことわざ
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 折り紙付き(おりがみつき)
- 折り紙を付ける(おりがみをつける)
- 紙子着て川へ入る(かみこきてかわへはいる)
- 紙子着て川へはまる(かみこきてかわへはまる)
- 紙一重(かみひとえ)
- 紙一重の差(かみひとえのさ)
- 眼光、紙背に徹す(がんこう、しはいにてっす)
- 眼光紙背に徹る(がんこうしはいにとおる)
- 紙上を賑わす(しじょうをにぎわす)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 濡れ紙を剝がすよう(ぬれがみをはがすよう)
- 白紙で臨む(はくしでのぞむ)
- 横紙破り(よこがみやぶり)
- 洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる)