冬至冬中冬始めとは
冬至冬中冬始め
とうじふゆなかふゆはじめ
言葉 | 冬至冬中冬始め |
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読み方 | とうじふゆなかふゆはじめ |
意味 | 冬至は暦の上では冬の真ん中だが、実際は冬至から本格的に寒くなり、これから冬が始まるように感じられるということ。 |
使用語彙 | 中 / 始め |
使用漢字 | 冬 / 至 / 中 / 始 |
「冬」を含むことわざ
- 天地、夏冬、雪と墨(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
- 冬至十日経てば阿呆でも知る(とうじとおかたてばあほうでもしる)
- 夏歌う者は冬泣く(なつうたうものはふゆなく)
- 夏は日向を行け、冬は日陰を行け(なつはひなたをいけ、ふゆはひかげをいけ)
- 冬編笠に夏頭巾(ふゆあみがさになつずきん)
- 冬来りなば春遠からじ(ふゆきたりなばはるとおからじ)
- 冬の雪売り(ふゆのゆきうり)
「至」を含むことわざ
- 愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)
- 至れり尽くせり(いたれりつくせり)
- 汗顔の至り(かんがんのいたり)
- 事ここに至る(ことここにいたる)
- 至難の業(しなんのわざ)
- 霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)
- 赤面の至り(せきめんのいたり)
- 冬至十日経てば阿呆でも知る(とうじとおかたてばあほうでもしる)
- 人間至る処、青山あり(にんげんいたるところ、せいざんあり)
- 若気の至り(わかげのいたり)
「中」を含むことわざ
- 麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)
- 渦中に巻き込まれる(かちゅうにまきこまれる)
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
- 川中には立てど人中には立たれず(かわなかにはたてどひとなかにはたたれず)
- 眼中に入れない(がんちゅうにいれない)
- 眼中に無い(がんちゅうにない)
- 眼中人なし(がんちゅうひとなし)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)
- 口中の虱(こうちゅうのしらみ)
- 壺中の天地(こちゅうのてんち)
- コップの中の嵐(こっぷのなかのあらし)
- 沙中の偶語(さちゅうのぐうご)
- 山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し(さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし)
- 山中暦日なし(さんちゅうれきじつなし)
- 三人知れば世界中(さんにんしればせかいじゅう)
- 四月の中の十日に心なしに雇われるな(しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな)
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)
- 死中に生を求める(しちゅうにせいをもとめる)
- 手中に収める(しゅちゅうにおさめる)
- 掌中に収める(しょうちゅうにおさめる)
「始」を含むことわざ
- 愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
- 会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
- 逢うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 隗より始めよ(かいよりはじめよ)
- 兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり)
- 始末が悪い(しまつがわるい)
- 始末に負えない(しまつにおえない)
- 始末を付ける(しまつをつける)
- 人生、字を識るは憂患の始め(じんせい、じをしるはゆうかんのはじめ)
- 末始終より今の三十(すえしじゅうよりいまのさんじゅう)
- 生は死の始め(せいはしのはじめ)
- 千里の行も足下より始まる(せんりのこうもそっかよりはじまる)
- 始まらない(はじまらない)
- 始めあるものは必ず終わりあり(はじめあるものはかならずおわりあり)
- 始めが大事(はじめがだいじ)
- 始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな(はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、あかごなくともふたとるな)
- 始めの囁き後のどよみ(はじめのささやきのちのどよみ)
- 始めは処女の如く後は脱兎の如し(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)
- 始め半分(はじめはんぶん)
- 始めよければ終りよし(はじめよければおわりよし)
- 始めを言わねば末が聞こえぬ(はじめをいわねばすえがきこえぬ)
- 先ず隗より始めよ(まずかいよりはじめよ)
- 物には始めあり終わりあり(ものにははじめありおわりあり)
- 礼に始まり、乱に終わる(れいにはじまり、らんにおわる)