命旦夕に迫るとは
命旦夕に迫る
めいたんせきにせまる
言葉 | 命旦夕に迫る |
---|---|
読み方 | めいたんせきにせまる |
意味 | 死期が間近に迫っている様子。
「旦夕」は朝晩のこと。 命の終わりがこの朝か晩かというほどに迫っているとの意から。 |
使用漢字 | 命 / 旦 / 夕 / 迫 |
「命」を含むことわざ
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 命知らず (いのちしらず)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 命に替えても(いのちにかえても)
- 命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)
- 命の親(いのちのおや)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)
- 命の綱(いのちのつな)
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
- 命を預かる(いのちをあずかる)
- 命を預ける(いのちをあずける)
- 命を懸ける(いのちをかける)
- 命を擲つ(いのちをなげうつ)
- 命を投げ出す(いのちをなげだす)
- 金は命の親、命の敵(かねはいのちのおや、いのちのかたき)
- 後生大事や金欲しや死んでも命のあるように(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)
- 五十にして天命を知る(ごじゅうにしててんめいをしる)
- 死生、命あり(しせい、めいあり)
- 舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ)
- 死命を制する(しめいをせいする)
- 寿命が縮む(じゅみょうがちぢむ)
- 人事を尽くして天命を待つ(じんじをつくしててんめいをまつ)
- 生命ある所希望あり(せいめいあるところきぼうあり)
- 旅路の命は路用の金(たびじのいのちはろようのかね)
- 溜め息をすれば親の寿命が縮む(ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ)
- 長命すれば恥多し(ちょうめいすればはじおおし)
- 露の命(つゆのいのち)
「旦」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は晨にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあしたにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一年の計は元旦にあり(いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば)
- 金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)
- 金が言わせる旦那(かねがいわせるだんな)
- 月旦評(げったんひょう)
- 旦夕に迫る(たんせきにせまる)
- 問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥(とうはいったんのはじ、とわぬはまつだいのはじ)
「夕」を含むことわざ
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝虹は雨夕虹は晴れ(あさにじはあめゆうにじははれ)
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 朝に夕べを謀らず(あしたにゆうべをはからず)
- 旦夕に迫る(たんせきにせまる)
- 西風と夫婦喧嘩は夕限り(にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり)
- 春の夕飯食って三里(はるのゆうめしくってさんり)
- 夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける)
- 夕焼けに鎌を研げ(ゆうやけにかまをとげ)