夕焼けに鎌を研げとは
夕焼けに鎌を研げ
ゆうやけにかまをとげ
言葉 | 夕焼けに鎌を研げ |
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読み方 | ゆうやけにかまをとげ |
意味 | 夕焼けになると翌日は晴れに違いないから、鎌を研いで明日の仕事の準備をしておけということ。 |
使用語彙 | 夕焼け |
使用漢字 | 夕 / 焼 / 鎌 / 研 |
「夕」を含むことわざ
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝虹は雨夕虹は晴れ(あさにじはあめゆうにじははれ)
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 朝に夕べを謀らず(あしたにゆうべをはからず)
- 旦夕に迫る(たんせきにせまる)
- 西風と夫婦喧嘩は夕限り(にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり)
- 春の夕飯食って三里(はるのゆうめしくってさんり)
- 命旦夕に迫る(めいたんせきにせまる)
- 夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける)
「焼」を含むことわざ
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- お節介を焼く(おせっかいをやく)
- 欠き餅と焼き餅は焼くほどよい(かきもちとやきもちはやくほどよい)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 下駄と焼き味噌(げたとやきみそ)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
- 世話が焼ける(せわがやける)
- 世話を焼かす(せわをやかす)
- 世話を焼かせる(せわをやかせる)
- 世話を焼く(せわをやく)
- 千日の萱を一日に焼く(せんにちのかやをいちにちにやく)
- その手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)
- 付き合いなら家でも焼く(つきあいならいえでもやく)
- 付け焼き刃(つけやきば)
- 付け焼き刃はなまり易い(つけやきばはなまりやすい)
- 付け焼き刃は剥げ易い(つけやきばははげやすい)
- 手が焼ける(てがやける)
- 手を焼く(てをやく)
- 煮て食おうと焼いて食おうと(にてくおうとやいてくおうと)
- 煮ても焼いても食えない(にてもやいてもくえない)
- 煮ても焼いても食えぬ(にてもやいてもくえぬ)
- 脳裏に焼き付く(のうりにやきつく)
- 一口物に頬焼く(ひとくちものにほおやく)
- 身を焼く(みをやく)
- 胸が焼ける(むねがやける)
- 胸焼けがする(むねやけがする)
- 目に焼き付く(めにやきつく)
- 餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよ(もちはこじきにやかせよさかなはとのさまにやかせよ)
- 焼きが回る(やきがまわる)
「鎌」を含むことわざ
- いざ鎌倉(いざかまくら)
- 鎌首をもたげる(かまくびをもたげる)
- 鎌首を擡げる(かまくびをもたげる)
- 鎌をかける(かまをかける)
- 鎌を掛ける(かまをかける)
- 夕焼けに鎌を研げ(ゆうやけにかまをとげ)
「研」を含むことわざ
- 牙を研ぐ(きばをとぐ)
- 爪を研ぐ(つめをとぐ)
- 研がずに鍛冶を恨むな(とがずにかじをうらむな)
- 夕焼けに鎌を研げ(ゆうやけにかまをとげ)