洛陽の紙価を高めるとは
洛陽の紙価を高める
らくようのしかをたかめる
言葉 | 洛陽の紙価を高める |
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読み方 | らくようのしかをたかめる |
意味 | 著書が大評判で、よく売れることのたとえ。晋の左思が「三都の賦」を作った時、人々がこれを書き写そうと争って紙を買い、洛陽の紙の値段が高くなったという故事から。 |
出典 | 『晋書』 |
使用語彙 | 洛陽 / 紙価 |
使用漢字 | 洛 / 陽 / 紙 / 価 / 高 |
「洛」を含むことわざ
- 洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる)
「陽」を含むことわざ
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 陰に陽に(いんにように)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
- 陽炎稲妻月の影(かげろういなずまつきのかげ)
- 陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)
- 太陽の照っているうちに干し草を作れ(たいようのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 陽の照っているうちに干し草を作れ(ひのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 陽気発する処、金石も亦透る(ようきはっするところ、きんせきもまたとおる)
「紙」を含むことわざ
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 油紙に火が付いたよう(あぶらがみにひがついたよう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 油紙へ火の付いたよう(あぶらがみへひのついたよう)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 薄紙を剝ぐよう(うすがみをはぐよう)
- 折り紙付き(おりがみつき)
- 折り紙を付ける(おりがみをつける)
- 紙子着て川へ入る(かみこきてかわへはいる)
- 紙子着て川へはまる(かみこきてかわへはまる)
- 紙一重(かみひとえ)
- 紙一重の差(かみひとえのさ)
- 眼光、紙背に徹す(がんこう、しはいにてっす)
- 眼光紙背に徹る(がんこうしはいにとおる)
- 紙上を賑わす(しじょうをにぎわす)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 濡れ紙を剝がすよう(ぬれがみをはがすよう)
- 白紙で臨む(はくしでのぞむ)
- 横紙破り(よこがみやぶり)
「価」を含むことわざ
- 価千金(あたいせんきん)
- 洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる)
「高」を含むことわざ
- 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- お高くとまる(おたかくとまる)
- お高く止まる(おたかくとまる)
- お高く留まる(おたかくとまる)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 気位が高い(きぐらいがたかい)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 計算高い(けいさんだかい)
- 桂馬の高上がり(けいまのたかあがり)
- 高閣に束ねる(こうかくにつかねる)
- 高山の巓には美木なし(こうざんのいただきにはびぼくなし)
- 高木は風に折らる(こうぼくはかぜにおらる)
- 高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 敷居が高い(しきいがたかい)
- 春秋高し(しゅんじゅうたかし)
- 神経が高ぶる(しんけいがたかぶる)
- 自慢高慢、馬鹿のうち(じまんこうまん、ばかのうち)
- 自慢高慢酒の燗(じまんこうまんさけのかん)
- 頭が高い(ずがたかい)
- 世間知らずの高枕(せけんしらずのたかまくら)
- 先祖に討ち死にさせて高枕(せんぞにうちじにさせてたかまくら)
- 算盤高い(そろばんだかい)
- 高い舟借りて安い小魚釣る(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
- 高かろう良かろう、安かろう悪かろう(たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう)
- 高が知れる(たかがしれる)
- 高きに登るには低きよりす(たかきにのぼるにはひくきよりす)
- 高く買う(たかくかう)