色気より食い気とは
色気より食い気
いろけよりくいけ
言葉 | 色気より食い気 |
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読み方 | いろけよりくいけ |
意味 | 色欲より食欲が上だということ。また、外観より内容を取ることにもいう。 |
使用語彙 | 気 / より / 食い気 |
使用漢字 | 色 / 気 / 食 |
「色」を含むことわざ
- 色褪せる(いろあせる)
- 色男、金と力はなかりけり(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
- 色香に迷う(いろかにまよう)
- 色が褪せる(いろがあせる)
- 色気と痔の気のない者はない(いろけとじのけのないものはない)
- 色気を示す(いろけをしめす)
- 色気を出す(いろけをだす)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
- 色は思案の外(いろはしあんのほか)
- 色眼鏡で見る(いろめがねでみる)
- 色目を使う(いろめをつかう)
- 色よい返事(いろよいへんじ)
- 色を失う(いろをうしなう)
- 色を付ける(いろをつける)
- 色をなす(いろをなす)
- 色を作す(いろをなす)
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 顔色を窺う(かおいろをうかがう)
- 顔色を見る(かおいろをみる)
- 顔色を読む(かおいろをよむ)
- 烏の濡れ羽色(からすのぬればいろ)
- 顔色なし(がんしょくなし)
- 黄色い声(きいろいこえ)
- 気色が悪い(きしょくがわるい)
- 嘴が黄色い(くちばしがきいろい)
- 毛色の変わった(けいろのかわった)
- 巧言令色、鮮なし仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)
- いい気味(いいきみ)
- 意気が揚がる(いきがあがる)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 意気投合する(いきとうごうする)
- 意気に感じる(いきにかんじる)
- 意気に燃える(いきにもえる)
- 意気地がない(いくじがない)
- 嫌気が差す(いやけがさす)
- 色気と痔の気のない者はない(いろけとじのけのないものはない)
- 色気を示す(いろけをしめす)
- 色気を出す(いろけをだす)
- 植木屋の庭で気が多い(うえきやのにわできがおおい)
- 牛を食らうの気(うしをくらうのき)
- 薄気味が悪い(うすきみがわるい)
- 薄気味悪い(うすきみわるい)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- 浮気と乞食はやめられぬ(うわきとこじきはやめられぬ)
- 英気を養う(えいきをやしなう)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 足留めを食う(あしどめをくう)
- 足止めを食らう(あしどめをくらう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)
- 鮟鱇の待ち食い(あんこうのまちぐい)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一箪の食、一瓢の飲(いったんのし、いっぴょうのいん)
- 一杯食う(いっぱいくう)
- 一杯食らう(いっぱいくらう)
- 一杯食わされる(いっぱいくわされる)
- 一杯食わす(いっぱいくわす)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も食わない(いぬもくわない)
- 憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
- 飢えては食を択ばず(うえてはしょくをえらばず)
- 牛を食らうの気(うしをくらうのき)
- うっちゃりを食う(うっちゃりをくう)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)