穴を掘って言い入れるとは
穴を掘って言い入れる
あなをほっていいいれる
言葉 | 穴を掘って言い入れる |
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読み方 | あなをほっていいいれる |
意味 | 人に言えない悲しいこと悔しいことを、穴を掘って思いっきり言えば、気持ちが楽になるということ。 |
使用漢字 | 穴 / 掘 / 言 / 入 |
「穴」を含むことわざ
- 穴が空く(あながあく)
- 穴が開く(あながあく)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
- 穴の開くほど(あなのあくほど)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 穴の貉を値段する(あなのむじなをねだんする)
- 穴をあける(あなをあける)
- 穴を埋める(あなをうめる)
- 蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 慌てる蟹は穴へ入れぬ(あわてるかにはあなへはいれぬ)
- 同じ穴の狸(おなじあなのたぬき)
- 同じ穴の狐(おなじあなのむじな)
- 同じ穴の貉(おなじあなのむじな)
- 風穴を開ける(かざあなをあける)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 壁の穴は壁で塞げ(かべのあなはかべでふさげ)
- 管の穴から天を覗く(くだのあなからてんをのぞく)
- 穴隙を鑽る(けつげきをきる)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
- 尻の穴が小さい(しりのあながちいさい)
- 千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰いゆ(せんじょうのつつみもろうぎのあなをもってついゆ)
- 千里の堤も蟻の穴から(せんりのつつみもありのあなから)
- 針の穴から天を覗く(はりのあなからてんをのぞく)
- 一つ穴の狐(ひとつあなのきつね)
- 一つ穴の狸(ひとつあなのたぬき)
- 一つ穴の貉(ひとつあなのむじな)
- 人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)
「掘」を含むことわざ
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 大工の掘っ立て(だいくのほったて)
- 灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)
- 根掘り葉掘り(ねほりはほり)
- 針で掘って鍬で埋める(はりでほってくわでうめる)
- 墓穴を掘る(ぼけつをほる)
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 言い得て妙(いいえてみょう)
- 言い掛かりを付ける(いいがかりをつける)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 言いたいことは明日言え(いいたいことはあすいえ)
- 言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし)
- 言い含める(いいふくめる)
- 言い含める(いいふくめる)
- 言い寄る(いいよる)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 言うことなし(いうことなし)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 言うなれば(いうなれば)
- 言うに言われぬ(いうにいわれぬ)
- 言うに及ばず(いうにおよばず)
- 言うに事欠いて(いうにことかいて)
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 言うも愚か(いうもおろか)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 一言もない(いちごんもない)
「入」を含むことわざ
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足を入れる(あしをいれる)
- 足を踏み入れる(あしをふみいれる)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)
- 慌てる蟹は穴へ入れぬ(あわてるかにはあなへはいれぬ)
- 鋳型に入れたよう(いがたにいれたよう)
- 石を抱きて淵に入る(いしをいだきてふちにいる)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一札入れる(いっさついれる)
- 一札を入れる(いっさつをいれる)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 一升入る壺(いっしょうはいるつぼ)
- 一升入る壺は一升(いっしょうはいるつぼはいっしょう)
- 一筆入れる(いっぴついれる)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 入り船あれば出船あり(いりふねあればでふねあり)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
- 入れ替わり立ち替わり(いれかわりたちかわり)
- 有卦に入る(うけにいる)
- 恨み骨髄に入る(うらみこつずいにいる)
- 悦に入る(えつにいる)
- 笑壺に入る(えつぼにいる)