供養より施行とは
供養より施行
くようよりせぎょう
言葉 | 供養より施行 |
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読み方 | くようよりせぎょう |
意味 | 死んだ人の供養より、生きている人に施しをするほうが大切だということ。 |
使用語彙 | より / 施行 |
使用漢字 | 供 / 養 / 施 / 行 |
「供」を含むことわざ
- 馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ(うまはかいころせ、こどもはおしえころせ)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 子供好きに子なし(こどもずきにこなし)
- 子供の喧嘩に親が出る(こどものけんかにおやがでる)
- 子供の使い(こどものつかい)
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
- 子供は風の子、大人は火の子(こどもはかぜのこ、おとなはひのこ)
- 食膳に供する(しょくぜんにきょうする)
- 年寄りは二度目の子供(としよりはにどめのこども)
- 馬鹿と子供には勝てぬ(ばかとこどもにはかてぬ)
- 鞭を惜しめば子供は駄目になる(むちをおしめばこどもはだめになる)
「養」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 英気を養う(えいきをやしなう)
- 薬より養生(くすりよりようじょう)
- 犬馬の養い(けんばのやしない)
- 浩然の気を養う(こうぜんのきをやしなう)
- 小糠三合あったら養子に行くな(こぬかさんごうあったらようしいにいくな)
- 女子と小人とは養い難し(じょしとしょうじんとはやしないがたし)
- 女子と小人は養い難し(じょしとしょうじんはやしないがたし)
- 存養(そんよう)
- 養う所を以て其の養う所を害せず(やしなうところをもってそのやしなうところをがいせず)
- 良いうちから養生(よいうちからようじょう)
- 養生に身が痩せる(ようじょうにみがやせる)
「施」を含むことわざ
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
- 己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
- 西施の顰みに倣う(せいしのひそみにならう)
- 手の施しようがない(てのほどこしようがない)
- 人に施しては慎みて念うこと勿れ(ひとにほどこしてはつつしみておもうことなかれ)
- 布施だけの経を読む(ふせだけのきょうをよむ)
- 布施ない経に袈裟を落とす(ふせないきょうにけさをおとす)
- 布施ない経は読まぬ(ふせないきょうはよまぬ)
- 布施見て経を読む(ふせみてきょうをよむ)
- 豚を盗んで骨を施す(ぶたをぬすんでほねをほどこす)
- 面目を施す(めんぼくをほどこす)
「行」を含むことわざ
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 好い線を行く(いいせんをいく)
- 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 行き当たりばったり(いきあたりばったり)
- 行き掛けの駄賃(いきがけのだちん)
- 行く行くの長居り(いくいくのながおり)
- 往に跡へ行くとも死に跡へ行くな(いにあとへゆくともしにあとへゆくな)
- 裏の裏を行く(うらのうらをいく)
- 上手を行く(うわてをいく)
- 奥行きが無い(おくゆきがない)
- 火事と葬式に行けば勘当もゆりる(かじとそうしきにいけばかんどうもゆりる)
- 金は片行き(かねはかたいき)
- 烏の行水(からすのぎょうずい)
- 合点が行く(がってんがいく)
- 合点が行く(がてんがいく)
- 行間を読む(ぎょうかんをよむ)
- 雲行きが怪しい(くもゆきがあやしい)
- 水母の行列(くらげのぎょうれつ)
- 愚者の百行より知者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
- 孝行のしたい時分に親はなし(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
- 孝行も子による(こうこうもこによる)
- 好事門を出でず、悪事千里を行く(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
- 孝は百行の本(こうはひゃっこうのもと)
- 高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 小糠三合あったら婿に行くな(こぬかさんごうあったらむこにいくな)