癩の瘡うらみとは
癩の瘡うらみ
かったいのかさうらみ
言葉 | 癩の瘡うらみ |
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読み方 | かったいのかさうらみ |
意味 | 大差のないものを見てうらやむこと。また、愚痴をいうこと。
「癩」はハンセン病、「瘡」は梅毒のこと。 「うらみ」は「うらやみ」がなまって変わったもの。また、一説に恨みのこと。 ハンセン病の患者が梅毒の患者をうらやむの意から。 「江戸いろはかるた」の一つであるが、現代では別の語に差し替えられることもある。 |
場面用途 | 嘆く |
使用漢字 | 癩 / 瘡 |
「癩」を含むことわざ
- 癩の瘡うらみ(かったいのかさうらみ)
「瘡」を含むことわざ
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- 思い面瘡、思われ面皰(おもいおもくさ、おもわれにきび)
- 癩の瘡うらみ(かったいのかさうらみ)