「夫」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 10 件
「夫」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
夫の心と川の瀬は一夜に変わる(おっとのこころとかわのせはいちやにかわる)
夫が妻に向ける愛情は、川の浅瀬が一晩で姿を変えるのと同じで、たちまち、がらりと変わりかねない。 「瀬」は川の浅いところのこと。水の流れの具合しだいで、その位置や形が動きやすい。 「夫」を「男」に替えて、「男の心と川の瀬は一夜に変わる」の形も昔から用いられる。秋の空の変わりやすさにたとえた[[男心と秋の空*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/1535.php]]と同じ趣旨の言葉。
夫婦喧嘩は犬も食わない(ふうふげんかはいぬもくわない)
夫婦の言い争いはたいてい一時のもので、ほうっておけばじきに元のさやに収まるから、はたの者が口を出すことはないということ。 どんな物でもあさる犬でさえ食いつかない、という意から。
夫婦喧嘩は寝て直る(ふうふげんかはねてなおる)
夫婦喧嘩は、一緒に寝ればすぐ仲直りするものであるということ。
夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き(ふうふげんかはびんぼうのたねまき)
いつも夫婦喧嘩をしている家庭は、だんだん貧乏になっていくという戒めのことば。
夫婦喧嘩もないから起こる(ふうふげんかもないからおこる)
金がなくて生活が苦しいと、しなくてもよい夫婦喧嘩も起こるということ。
夫婦の契りを結ぶ(ふうふのちぎりをむすぶ)
夫婦として末永く(来世まで)連れ添うことを約束する。 「二世」は、現世と来世のこと。 「二世の契りを結ぶ」「夫婦の契りを結ぶ」ともいう。
夫婦は合わせ物離れ物(ふうふはあわせものはなれもの)
夫婦の縁は、もとは別々だった二人をあとから結び合わせたもの。 はじめから一つであった間柄ではない以上、その結び目がほどけて離れる日が来てもふしぎはないということ。
夫婦はいとこほど似る(ふうふはいとこほどにる)
年を重ねるほど、顔つきも物言いも近くなっていく。 もとは縁もゆかりもない二人が、身内と見まがうところまで寄っていく。
夫婦は他人の集まり(ふうふはたにんのあつまり)
夫婦を血縁ではなく、縁で寄り合った間柄と見ることば。血のつながりが無い以上、末を共にできるかは縁の強さしだいになる。 「集まり」は寄り合い。「夫婦は一心同体」の向こうを張った言い方。
夫婦は二世(ふうふはにせ)
夫婦の関係は現世だけでなく、来世まで続く深い関係であるということ。
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