羊をして狼に将たらしむ
ことわざ「羊をして狼に将たらしむ」の意味・読み方を解説します。
羊をして狼に将たらしむ
ひつじをしておおかみにしょうたらしむ
| 言葉 | 羊をして狼に将たらしむ |
|---|---|
| 読み方 | ひつじをしておおかみにしょうたらしむ |
| 意味 | 気弱な者を強者の群れの上に据えても、下は本気で動かないということ。
漢の高祖が太子に諸将を率いさせようとした際、それでは羊に狼の指揮を執らせるようなもので誰も命を懸けはすまい、と諌められた。 |
| 出典 | 『史記』留侯世家 |
| 場面 | 上の立場の人の心得 |
| 使用語彙 | 羊 / 狼 |
| 使用漢字 | 羊 / 狼 / 将 |
「羊」を含むことわざ
- 群羊を駆って猛虎を攻む(ぐんようをかってもうこをせむ)
- 告朔の餼羊(こくさくのきよう)
- 虎豹豈犬羊の欺きを受けんや(こひょうあにけんようのあざむきをうけんや)
- 屠所の羊(としょのひつじ)
- 羊の歩み(ひつじのあゆみ)
- 羊を以て牛に易う(ひつじをもってうしにかう)
- 亡羊の嘆(ぼうようのたん)
- 迷える羊(まよえるひつじ)
- 羊腸(ようちょう)
- 羊頭を懸けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)
「狼」を含むことわざ
- 狼に衣(おおかみにころも)
- 送り狼(おくりおおかみ)
- 前門の虎、後門の狼(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
- 狼煙を上げる(のろしをあげる)
- 人衆ければ則ち狼を食らう(ひとおおければすなわちおおかみをくらう)
- 狼藉(ろうぜき)
