善は急げとは
善は急げ
ぜんはいそげ

言葉 | 善は急げ |
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読み方 | ぜんはいそげ |
意味 | 良いことだと思ったら、ためらわずすぐに実行せよということ。 |
類句 | 思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ) |
使用漢字 | 善 / 急 |
「善」を含むことわざ
- 悪に強きは善にも強し(あくにつよきはぜんにもつよし)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
- 悪の裏は善(あくのうらはぜん)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 正直は最善の策(しょうじきはさいぜんのさく)
- 小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
- 積善の家には必ず余慶あり(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)
- 善悪の報いは影の形に随うが如し(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし)
- 善悪は友による(ぜんあくはともによる)
- 善悪は友を見よ(ぜんあくはともをみよ)
- 善に従うこと流るるが如し(ぜんにしたがうことながるるがごとし)
- 善には善の報い、悪には悪の報い(ぜんにはぜんのむくい、あくにはあくのむくい)
- 善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや(ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや)
- 善の裏は悪(ぜんのうらはあく)
- 善は急げ悪は延べよ(ぜんはいそげあくはのべよ)
- 善美を尽くす(ぜんびをつくす)
- 善を責むるは朋友の道なり(ぜんをせむるはほうゆうのみちなり)
- 人の将に死なんとするその言や善し(ひとのまさにしなんとするそのげんやよし)
- 人は堯舜にあらず、何ぞ事事によく善を尽くさん(ひとはぎょうしゅんにあらず、なんぞことごとによくぜんをつくさん)
- 人は善悪の友による(ひとはぜんあくのともによる)
- 人は悪かれ我善かれ(ひとはわるかれわれよかれ)
- 百戦百勝は善の善なる者に非ず(ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず)
- 善かれ悪しかれ(よかれあしかれ)
「急」を含むことわざ
- 急がば回れ(いそがばまわれ)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 急ぐな休むな(いそぐなやすむな)
- 一旦緩急あれば(いったんかんきゅうあれば)
- 気が急く(きがせく)
- 危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)
- 急所を衝く(きゅうしょをつく)
- 急所を握る(きゅうしょをにぎる)
- 焦眉の急(しょうびのきゅう)
- 序破急(じょはきゅう)
- 急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)
- 急かねば事が間に合わぬ(せかねばことがまにあわぬ)
- 急く事はゆるりとせよ(せくことはゆるりとせよ)
- 船頭のそら急ぎ(せんどうのそらいそぎ)
- 善は急げ悪は延べよ(ぜんはいそげあくはのべよ)
- 短兵急(たんぺいきゅう)
- 轍鮒の急(てっぷのきゅう)
- 風雲急を告げる(ふううんきゅうをつげる)
- 前急ぎは後急ぎ(まえいそぎはあといそぎ)
- ゆっくり急げ(ゆっくりいそげ)
- 礼は急げ(れいはいそげ)