管を以て天を窺うとは

言葉管を以て天を窺う
読み方くだをもっててんをうかがう
意味自分の狭い見識で、大きな問題について勝手に判断することたとえ。
「管」は「かん」とも読む。
「管を以て大空を測る」「管の穴から天を覗く」「針の穴から天を覗く」ともいう。
出典『荘子』秋水
異形 管を以て大空を測る(くだをもっておおぞらをはかる)
管の穴から天を覗く(くだのあなからてんをのぞく)
針の穴から天を覗く(はりのあなからてんをのぞく)
類句 葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく)
小知を以て大道を窺う
貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)
大海を耳搔きで測る(たいかいをみみかきではかる)
使用語彙窺う / 大空
使用漢字 / / / / / / / / /

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