誰が猫に鈴をつけるというのかとは
誰が猫に鈴をつけるというのか
だれがねこにすずをつけるというのか

言葉 | 誰が猫に鈴をつけるというのか |
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読み方 | だれがねこにすずをつけるというのか |
意味 | いろいろ議論しても、いざ実行となると誰が実行するのか非常に難しいことのたとえ。鼠たちが集まり、猫の首に鈴をつけて、その音で身を守ろうと考えたが、実行する鼠はいなかったというイソップ寓話から。 |
使用語彙 | 鈴 |
使用漢字 | 誰 / 猫 / 鈴 |
「誰」を含むことわざ
- 今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 誰が猫に鈴をつけるというのか(だれがねこにすずをつけるというのか)
- 誰でも自分の荷が一番重いと思う(だれでもじぶんのにがいちばんおもいとおもう)
- 誰とはなしに(だれとはなしに)
- 誰に見しょとて紅鉄漿つける(だれにみしょとてべにかねつける)
「猫」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 男猫が子を生む(おとこねこがこをうむ)
- 女の心は猫の目(おんなのこころはねこのめ)
- 借りてきた猫(かりてきたねこ)
- 窮鼠、猫を噛む(きゅうそ、ねこをかむ)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)