衆寡敵せずとは
衆寡敵せず
しゅうかてきせず
言葉 | 衆寡敵せず |
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読み方 | しゅうかてきせず |
意味 | 多人数に対して少人数では、数の力で圧倒されてしまうので勝ち目がないということ。
「衆」は大人数、「寡」は少人数のこと。 「寡は衆に敵せず」ともいう。 |
出典 | 『三国志』 |
異形 | 寡は衆に敵せず(かはしゅうにてきせず) |
類句 | 多勢に無勢(たぜいにぶぜい) |
使用語彙 | 衆寡 |
使用漢字 | 衆 / 寡 / 敵 |
「衆」を含むことわざ
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
- 下衆の後思案(げすのあとじあん)
- 下衆の後知恵(げすのあとぢえ)
- 衆口、金を鑠かす(しゅうこう、きんをとかす)
- 衆知を集める(しゅうちをあつめる)
- 衆望を担う(しゅうぼうをになう)
- 衆目の一致する所(しゅうもくのいっちするところ)
「寡」を含むことわざ
- 男鰥に蛆が湧き、女寡に花が咲く(おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく)
- 女寡に花が咲く(おんなやもめにはながさく)
- 寡は衆に敵せず(かはしゅうにてきせず)
- 衆寡敵せず(しゅうかてきせず)