弘法にも筆の誤りとは
弘法にも筆の誤り
こうぼうにもふでのあやまり
言葉 | 弘法にも筆の誤り |
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読み方 | こうぼうにもふでのあやまり |
意味 | いかにすぐれた人物でも、時には失敗することがあるというたとえ。弘法大師のような書の名人でも、時には書き損じることもあるということから。 |
類句 | 猿も木から落ちる(さるもきからおちる) |
孔子の倒れ(くじのたおれ) | |
上手の手から水が漏る(じょうずのてからみずがもる) | |
使用語彙 | 弘法 / 誤り |
使用漢字 | 弘 / 法 / 筆 / 誤 |
「弘」を含むことわざ
- 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
- 弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)
「法」を含むことわざ
- 悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- 機に因りて法を説け(きによりてほうをとけ)
- 弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)
- 士族の商法(しぞくのしょうほう)
- 釈迦に説法(しゃかにせっぽう)
- 釈迦に説法、孔子に悟道(しゃかにせっぽう、こうしにごどう)
- 春秋の筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 正法に不思議なし(しょうほうにふしぎなし)
「筆」を含むことわざ
- 意到りて筆随う(いいたりてふでしたがう)
- 一筆入れる(いっぴついれる)
- 弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん)
- 朱筆を入れる(しゅひつをいれる)
- 春秋の筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 墨は餓鬼に磨らせ筆は鬼にとらせよ(すみはがきにすらせふではおににとらせよ)
- 椽大の筆(てんだいのふで)
「誤」を含むことわざ
- 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 魯魚の誤り(ろぎょのあやまり)