太刀打ちができないとは
太刀打ちができない
たちうちができない
言葉 | 太刀打ちができない |
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読み方 | たちうちができない |
意味 | 相手のほうが力が上で、勝負にならない。相手にならない。
「太刀打ちできない(たちうちできない)」ともいう。 |
異形 | 太刀打ちできない(たちうちできない) |
使用漢字 | 太 / 刀 / 打 |
「太」を含むことわざ
- 一姫二太郎(いちひめにたろう)
- 鉦太鼓で捜す(かねたいこでさがす)
- 鉦や太鼓で捜す(かねやたいこでさがす)
- 鉦や太鼓で探す(かねやたいこでさがす)
- 肝が太い(きもがふとい)
- 肝っ玉が太い(きもったまがふとい)
- 神経が太い(しんけいがふとい)
- 地団太を踏む(じだんだをふむ)
- 獣を逐う者は目に太山を見ず(じゅうをおうものはめにたいざんをみず)
- 次郎にも太郎にも足りぬ(じろうにもたろうにもたりぬ)
- 線が太い(せんがふとい)
- 太鼓判を押す(たいこばんをおす)
- 太鼓判を捺す(たいこばんをおす)
- 太鼓も撥の当たりよう(たいこもばちのあたりよう)
- 太鼓も桴の当たりよう(たいこもばちのあたりよう)
- 太鼓を叩く(たいこをたたく)
- 太鼓を持つ(たいこをもつ)
- 太山を挟んで北海を超ゆ(たいざんをわきばさんでほっかいをこゆ)
- 太平楽(たいへいらく)
- 太陽の照っているうちに干し草を作れ(たいようのてっているうちにほしくさをつくれ)
- だんだん良くなる法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)
- 抜かぬ太刀の高名(ぬかぬたちのこうみょう)
- 根太は敵に押させよ(ねぶとはかたきにおさせよ)
- 太く短く(ふとくみじかく)
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
- 与太を飛ばす(よたをとばす)
「刀」を含むことわざ
- えせ侍の刀弄り(えせざむらいのかたないじり)
- 押っ取り刀で駆けつける(おっとりがたなでかけつける)
- 快刀、乱麻を断つ(かいとう、らんまをたつ)
- 返す刀(かえすかたな)
- 刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)
- 剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)
- 伝家の宝刀(でんかのほうとう)
- 伝家の宝刀を抜く(でんかのほうとうをぬく)
- 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
- 抜かぬ太刀の高名(ぬかぬたちのこうみょう)
- 弁慶に薙刀(べんけいになぎなた)
- 三つ子に剃刀(みつごにかみそり)
- 昔の剣、今の菜刀(むかしのつるぎ、いまのながたな)
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
- 我が刀で首切る(わがかたなでくびきる)
「打」を含むことわざ
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 一席打つ(いっせきぶつ)
- 打たねば鳴らぬ(うたねばならぬ)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打って一丸となる(うっていちがんとなる)
- 打って出る(うってでる)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 打てば響く(うてばひびく)
- 追い打ちを掛ける(おいうちをかける)
- 尾羽打ち枯らす(おはうちからす)
- 楔を打ち込む(くさびをうちこむ)
- 草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびをおどろかす)
- 心を打つ(こころをうつ)
- 碁打ち親の死に目に会わぬ(ごうちおやのしにめにあわぬ)
- 碁打ちに時なし(ごうちにときなし)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 差し出る杭は打たれる(さしでるくいはうたれる)
- 屍に鞭打つ(しかばねにむちうつ)
- 死屍に鞭打つ(ししにむちうつ)
- 死者に鞭打つ(ししゃにむちうつ)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)
- 舌鼓を打つ(したづつみをうつ)
- 芝居を打つ(しばいをうつ)
- 終止符を打つ(しゅうしふをうつ)
- 先手を打つ(せんてをうつ)
- 袖の下に回る子は打たれぬ(そでのしたにまわるこはうたれぬ)
- 地を打つ槌(ちをうつつち)