肝が太いとは
肝が太い
きもがふとい
言葉 | 肝が太い |
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読み方 | きもがふとい |
意味 | 度胸があって何事にも動じない性格のこと。 |
異形 | 肝っ玉が太い(きもったまがふとい) |
肝が大きい(きもがおおきい) | |
使用語彙 | 肝っ玉 |
使用漢字 | 肝 / 太 / 玉 / 大 |
「肝」を含むことわざ
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 肝胆を披く(かんたんをひらく)
- 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
- 肝が据わる(きもがすわる)
- 肝が小さい(きもがちいさい)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 肝に銘じる(きもにめいじる)
- 肝を砕く(きもをくだく)
- 肝を消す(きもをけす)
- 肝を据える(きもをすえる)
- 肝を潰す(きもをつぶす)
- 肝を冷やす(きもをひやす)
- 仕上げが肝心(しあげがかんじん)
- 心肝に徹する(しんかんにてっする)
- 心肝を砕く(しんかんをくだく)
- 心肝を寒からしめる(しんかんをさむからしめる)
- 度肝を抜く(どぎもをぬく)
- 肺肝を砕く(はいかんをくだく)
「太」を含むことわざ
- 一姫二太郎(いちひめにたろう)
- 鉦太鼓で捜す(かねたいこでさがす)
- 鉦や太鼓で捜す(かねやたいこでさがす)
- 鉦や太鼓で探す(かねやたいこでさがす)
- 神経が太い(しんけいがふとい)
- 地団太を踏む(じだんだをふむ)
- 獣を逐う者は目に太山を見ず(じゅうをおうものはめにたいざんをみず)
- 次郎にも太郎にも足りぬ(じろうにもたろうにもたりぬ)
- 線が太い(せんがふとい)
- 太鼓判を押す(たいこばんをおす)
- 太鼓判を捺す(たいこばんをおす)
- 太鼓も撥の当たりよう(たいこもばちのあたりよう)
- 太鼓も桴の当たりよう(たいこもばちのあたりよう)
- 太鼓を叩く(たいこをたたく)
- 太鼓を持つ(たいこをもつ)
- 太山を挟んで北海を超ゆ(たいざんをわきばさんでほっかいをこゆ)
- 太平楽(たいへいらく)
- 太陽の照っているうちに干し草を作れ(たいようのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 太刀打ちができない(たちうちができない)
- 太刀打ちできない(たちうちできない)
- だんだん良くなる法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)
- 抜かぬ太刀の高名(ぬかぬたちのこうみょう)
- 根太は敵に押させよ(ねぶとはかたきにおさせよ)
- 太く短く(ふとくみじかく)
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
- 与太を飛ばす(よたをとばす)
「玉」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 大目玉を食う(おおめだまをくう)
- お目玉を食う(おめだまをくう)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 玉山崩る(ぎょくざんくずる)
- 玉斧を乞う(ぎょくふをこう)
- 酒は憂いの玉箒(さけはうれいのたまははき)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 玉と欺く(たまとあざむく)
- 玉となって砕くとも瓦となって全からじ(たまとなってくだくともかわらとなってまったからじ)
- 玉なす(たまなす)
- 玉に瑕(たまにきず)
- 玉の汗(たまのあせ)
- 玉の輿に乗る(たまのこしにのる)
- 玉の杯、底なきが如し(たまのさかずき、そこなきがごとし)
- 玉磨かざれば器を成さず(たまみがかざればきをなさず)
- 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
- 玉を転がす(たまをころがす)
- 玉を転がすよう(たまをころがすよう)
- 玉を転がすような(たまをころがすような)
- 玉を衒いて石を売る(たまをてらいていしをうる)
- 手玉に取る(てだまにとる)
「大」を含むことわざ
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 瓜の皮は大名に剥かせよ、柿の皮は乞食に剥かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- お家の一大事(おいえのいちだいじ)
- 大当たりを取る(おおあたりをとる)
- 大嘘はつくとも小嘘はつくな(おおうそはつくともこうそはつくな)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- 大男の殿(おおおとこのしんがり)
- 大風が吹けば桶屋が儲かる(おおかぜがふけばおけやがもうかる)
- 大風が吹けば桶屋が喜ぶ(おおかぜがふけばおけやがよろこぶ)
- 大河を手で堰く(おおかわをてでせく)
- 大きい薬缶は沸きが遅い(おおきいやかんはわきがおそい)
- 大きな家には大きな風(おおきないえにはおおきなかぜ)
- 大きなお世話(おおきなおせわ)
- 大きな顔(おおきなかお)
- 大きな顔をする(おおきなかおをする)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
- 大阪の食い倒れ(おおさかのくいだおれ)